産後体重が減らないと焦っている方へ、痩せる骨盤、やせない骨盤とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は痩せる骨盤、やせない骨盤について話していきます。

今、ダイエットしているのに、運動しているのに、食事制限しているのに、もう手は尽くしたと諦めている方はぜひこのまま読んで下さいね。

今回は運動が苦手な方でも出来る運動以外について説明していきます。

 

 

本日の内容

  • 痩せる骨盤、やせない骨盤
  • 自宅での解消法
  • まとめ

では本題に入ります。

痩せる骨盤、やせない骨盤

産後に痩せる骨盤、やせない骨盤のチェックポイントとして

  1. 歪みが戻っているか
  2. 股関節の捻れは無いか
  3. 生理が始まっているか
  4. 仙骨などの歪みが無いか
  5. 妊娠中の症状の有無
  6. 筋力や内蔵の状態
  7. 骨盤を含め、上半身下半身の妊娠中の癖が残っていないか

などがあり、骨盤は1つの骨ではなく、複数の骨が合わさり構成されている為、ダイエットしているのに、、などの場合該当するポイントがあれば骨盤の動きに制限をかけている可能性があります。

 

自宅での解消法

今回お伝えする物は骨盤を動きやすくさせる為に行いたい3つのポイントになります。

ご自身で股関節の捻れなどを調べる事は難しい為、まずは出来る事からやって見ましょう!

 

毎日朝起きたら白湯を飲もう。

白湯は東洋医学やインドのアーユルヴェーダでも良いと考えられており白湯の効果とすれば

身体を温めて身体の循環を向上させデトックス効果や便通改善なども期待出来ます。

白湯の作り方

アーユルヴェーダ的白湯の作り方は、火を使い白湯を作ります、自宅ではやかんに水を入れガスなどで白湯を作って下さい。

電気ポットや電子レンジは使わないで下さい。

やかんで水が沸騰して来たら、蓋を空けて風のエネルギーを入れて上げましょう。

その後火を止めコップなどに移し冷めるのを待ちましょう。

温度とすれば約5060度くらいを目安に、熱過ぎる場合はもう少し冷やしても問題ありません。

注意点は一気に飲み干すのではなく、少しずつ味合う形でゆっくり飲む事が良いでしょう。

また、白湯が良いと言っても飲み過ぎは良くないです。

蛋白質の多い食事を意識する

産後は身体のホルモンバランスの乱れや筋肉を作っていく中で蛋白質はとても重要となります。

女性ホルモンに似たイソフラボンの多い豆、特に納豆をオススメします。

また、蛋白質を体内で合成する際にビタミンCが必要になるので、蛋白質や脂質の料理を作った時は食後に柑橘類などの果物を食べてあげると効率が良いと思います。

また、授乳中にお腹がへる場合などは、身近な甘い物・パン・お菓子ではなく、スルメや主食の白米を玄米に変えるだけでも腹持ちが良くなるのでオススメです。

乳製品なども多く取ると乳腺炎などになりやすいので注意です。

骨盤ベルトは早く外す

骨盤ベルトに頼ると、自分自身の筋肉がサボる傾向にあります、痛みなどが無い場合早めの除去をおすすめします。

まとめ

産後骨盤は一度開き、左・右の順番で閉まってきます。

また、生理が始まると呼吸する様に毎月少し動いていきます。

この毎月の動きは悪い訳ではなく、排卵日に閉まり、生理2日目に開きます。

この生理的な動きが出てくる事でより痩せやすい骨盤へ繋がります。

もちろん、まだ生理が来ないけど、、などの心配はありません。

生理が始まる前から準備を行う事が大切になります。

 

まずは、お白湯とタンパク質を意識した生活を行って下さい、また歪みが気になるなどの場合いつでもご連絡下さいね。

 

整体院かぐら