明石市神戸市の女性の方へ産後から体臭が強くなった、自宅でのケアとは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらの松尾です。

出産が終わりやれやれとは行かず、毎日の家事・育児に毎日バタバタされているママさんも多いと思います。

いつもご苦労様です。

 

今日は産後から体臭が強くなった、自宅でのケアとは?

3分程度で読めるのでぜひこのまま読んでくださいね。

今日の内容

  • 産後の女性の体の変化
  • 自宅でのケア方法

産後の女性の体の変化

産後は心の変化に加えて体も目まぐるしい変化があります。

そして、妊娠中から骨盤の広がりに加え、産後に体重が戻らない、肋骨周りの開きが気になる、股関節などの捻れからズボンが入らない

その中で体臭が少しキツくなった?そう感じられる方もいるのではないでしょうか?

では、なぜ体臭が変化しやすいのでしょうか?

原因と考えられるのは

  • 食生活の変化
  • 夜間の授乳などでの睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 免疫力の低下
  • ストレス

などがあります。

 

中でも授乳期間はホルモンバランスが変化し卒乳後約1〜3ヶ月程度で落ち着いてくると言われています。

しかし、中には卒乳がなかなか出来ない方、WHOでは生後6ヶ月までは母乳、そして2歳以上になるまでを母乳育児を推奨している為

卒乳には少し個人差がある様に思います。

 

そして臭いの原因にもなる汗ですが、二種類に分けられます。

汗には2種類ある

人の体には、エクリン腺・アポクリン腺と呼ばれる汗腺があり、それぞれ異なった働きがあります。

 

エクリン腺

皮膚の表面部分の浅いところに位置しており、陰部・唇を除く体の表面に分布しています。

 

人の汗のほとんどがこのエクリン腺から出るものになっています。

機能としては汗を出す事での体温調整機能となっています。

そして匂いなどは出づらいものになっています。

 

アポクリン腺

腋窩や外陰部、耳などに分布しており思春期などの性ホルモンの影響で分泌が多くなります。

また、分泌される汗には動物性タンパク質や脂質などの成分が含まれています。

 

 

 

汗で雑菌が繁殖すると匂いがでる。

アポクリン腺から分泌される汗で雑菌が繁殖すると特有の匂いが発生します。

特に脇などは蒸れやすく、また母乳が出る乳腺はアポクリン腺の派生とも言われておりその為、授乳の時期は少しに匂いが気になると言われる方もいらっしゃいます。

 

では、自宅でのケアはどうしていけば良いのでしょうか?

自宅でのケア方法

  1. 汗をこまめに拭き取る。出来ない場合は通気性の良い服装を選ぶ。
  2. 毎日は難しくても入浴できる日を作る。
  3. 肉・チーズ・甘いものなどが食事の中心になっていないか食生活を見直してみる。
  4. 足のマッサージを行う。

などが良いかもしれません。

特に、足のマッサージでは、足の1・2・3本の指をマッサージして、足裏の湧泉(ゆうせん)のツボを刺激する事がおすすめです。

一箇所約1分程度両足行う事が良いと思います。

 

家事育児でお忙しいとは思いますが、毎日コツコツ行ってくださいね。

その他のお悩みがあればいつでもご連絡くださいね。

産後骨盤調整について詳しくはこちら

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