不眠でお悩みの方、呼吸浅く無いですか？解消の秘訣は後頭骨

などがあります、今これをご覧のあなたなはどれに当てはまりますか？

そして、不眠でお困りの方は、よく寝れずイライラしてしまったり

日中の眠気がひどい

仕事中の注意力低下

疲労などが溜まり

このままだと他に体調不良が起こるんじゃ、、と不安になったり

明日仕事なのに！！と焦れば焦るほど寝れない！そんな負のループから抜け出せない。

そんなお悩みがあるかもしれません。

不眠症の原因は様々あり、環境因子・肉体的問題・精神的問題・生活習慣

などがあります。

そして、睡眠国際分類では不眠症の定義として

「寝れない＋起きている時の苦しさ」

と言う形で、寝れない＝不眠症だけではなく、起きている時の不快感なども指標の１つとして考えられています。

これはどうゆう事かと言うと「不眠は寝るまでの要因も解消する必要がある」という事です。

例えば、毎日仕事で日中イライラが高い場合、今日は早く寝ようと思っていても日中のイライラが解消されていない場合睡眠の質を低下させてしまう可能性がある。

その他に、売り上げや数字の管理で先の事を考えないといけない、そんな時、頭の緊張が高くなる場合があり、睡眠時に脳の興奮が落ち着いていないので脳がリラックス出来づらくなっている。

と言う感じです。

「あなたは何の為に寝ていますか？」

そう言われてあなたは何と答えますか？

1. そんなの考えた事もねーよ！
2. 自然に寝れるのが当たり前じゃないの？
3. 疲れたから寝るんだよ！
4. 明日の仕事の為

これに関して、この答えが正しいという定義があるのでは無く、先程の話でも出た、

「寝れない＋起きている時の苦しさ」

ここを深掘りする必要があるという事です。

例えば、毎日仕事で怒られている、内心毎日仕事に行きたくないなーそう考えていると、寝てすぐ明日が来るよりも、少しでも時間を稼ぎたい。

そんな心の声に体が反応している場合もあります。

逆に大好きな恋人と過ごす時間「このまま時間が進まなければ、、寝るのなんてもったいない！」そんな時に限って寝てしまったり、逆に何とか起きていようとされる方もいるのでは無いでしょうか？

明日は初デート、ドキドキして寝れなかった。

でも、不思議と体のしんどさは苦にならない。

そんなシチュエーションもありますよね。

人は精神的負担がかかってくると、自律神経のバランスに変動が出ます。

どのような出方をするのかは個々によって違いはありますが、明日の仕事で大切な会議、そんな前夜は少し交感神経が夜も優位に入っていたり。

長期間のストレス環境化から副交感神経が過度に優位に働き、1日を通して重だるい状態が続いていたり。

ですが、不眠症にお悩みの多くの場合、肋骨の動きが悪く呼吸がうまく出来ていない傾向にあると考えています。

一番呼吸が深くなる時間帯が睡眠時なので、肋骨の硬さや呼吸器の疲労から寝ている時も呼吸が浅いと途中で起きてしまったり。

逆に呼吸が浅く、副交感神経が優位に入らず睡眠導入にうまく移行できない場合もあります。

まずは、寝る前に深呼吸などを意識してみたり、自分なりに吸うのがしんどいか、吐くのがしんどいのか？などチェックしてみても良いかもしれません。

そして、肋骨と関連が深い部分が後頭骨になります。

後頭骨は頭の後ろの骨ですが、一度触ってもらい、ブニブニしているか、逆にガチガチ、骨に張り付いている感覚の方もいるかもしれません。

ここをマッサージする事で肋骨の動きが変化していく事が期待できます。

よく寝れた日の後頭骨と寝れない時の後頭骨の硬さの違いを観察するのを１つの手となります。

今不眠で悩まれている方はチェックしてみてくださいね。