痒みの出る所と内臓の関係、アトピー性皮膚炎にお困りの方へ

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は痒みの出る所と内蔵の関係、アトピー性皮膚炎にお困りの方へという話になります。

少しアトピーに対して視点を1つ増やしてみる、そんな気持ちで軽く読んで頂ければ幸いです。

まず、アトピーについておさらいです。

アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎とは、お肌のバリヤ機能が低下する事により起こる皮膚の炎症などを指します。

一般的には投薬治療を行ったり、また脱ステロイドを試みる方もいらっしゃると思います。

 

当院でもアトピー整体を行う中で大まかにアトピーの要因となる事があると考えています。

  1. 内蔵の排毒する力の機能低下
  2. 内蔵を支配、コントロールする自律神経や脳を保護している頭蓋骨の歪み
  3. 食生活や私生活の中での問題

などが考えられ、今日はとくに内蔵の排毒の問題について話していきます。

 

内蔵の排毒する力の機能低下

アトピー性皮膚炎では痒みの出るポイントによりどこの内蔵の機能低下が起こっているか?

1つの指標として見ています。

 

まず、大まかに

  1. 全体的に痒みや肌荒れが起きている:肝臓由来
  2. 関節などに出ている:腎臓由来

と考えています。

しかし、内蔵は単体で疲労を起こす事よりも複数箇所が同時に疲労または機能低下を起こしている可能性があります。

 

人間の排毒機能

人の体には体に溜まった毒素を排出する機能があります。

汗や尿、便などや目やになどもその一種です。

この様な排毒機能が低下する事で体は皮膚から排毒をしようとする為お肌に痒みや荒れが引き起こされやすくなります。

ですので、アトピー性皮膚炎はお肌だけの問題では無く体全体的な排毒機能低下により起こるものだと考えています。

まとめ

アトピー性皮膚炎は皮膚だけの問題では無く、体全体的に見ていく必要があります。

もちろん、皮膚からの排毒も立派な機能の1つですが、皮膚だけが過度に排毒をする為皮膚に負担がかかってしまいます。

 

また、皮膚は脳や内蔵とも関連が深い為一見関係が無いと思われる事が解消に繋がったり、また痒みと内蔵の関係を見ていくと整える部分が明確になる場合もあります。

まずは、どのあたりに痒みがあるか?また内蔵が疲れやすい生活をしていないか?一度振り返るきっかけになれば幸いです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

アトピー性皮膚炎について詳しくはこちら

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