神戸市・明石市で便秘に悩まれる女性の方へ食物繊維取りすぎはNG?自宅でのケア方法とは

こんには、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

最近便秘が酷い、お薬を飲まないと出ないそんな今便秘に悩まれる方は是非このまま読んで下さいね。

 

本日の内容

  • 食物繊維取りすぎはNG?
  • 自宅でのケア方法

になります。

食物繊維取りすぎはNG?

便秘になった際、よく食物繊維を取りましょうと言われますが、食物繊維取りすぎは返って状態を悪化させてしまう場合があります。

食物繊維は水に解けず便のかさを増す「不溶性食物繊維」と水に解けやすく便を柔らかくしてくれる「水溶性食物繊維」の2種類があります。

 

通常、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類はとても必要なものですが、便秘などで腸の動きが低下している状態で不溶性食物繊維を摂取すると便のかさが増えるだけで腸内で停滞してしまう可能性があります。

 

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維

食物繊維を多く含む食材は不溶性・水溶性の両方を合わせもっています、しかし不溶性を多く含む食材もあり(納豆・大麦・玄米・サツマイモ・人参・ゴボウ・ほうれん草)などは取りすぎには注意が必要な場合があります。

 

水溶性食物繊維はネバネバ・ヌルヌルに多く含まれ(海藻・果物・きのこ類)などに多いと言われています。

 

しかし、全ての便秘の方が不溶性を避ければ良いのかと言うとそうでも無いのです。

  1. 便の回数を増やしたい→不溶性食物繊維を取りましょう
  2. 下痢と便秘が交互にくる→水溶性食物繊維を取りましょう

とご自身の便秘の状態に合わせ組み合わせていく事も1つ大切かもしれません。

 

 

 

自宅でのケア方法

便秘解消として食べ物以外に自宅で出来る事とは一体どんな事があるのでしょうか?

 

内蔵は自律神経が支配している為、自律神経のバランスが乱れる事も1つ便秘に繋がります。

自律神経には、交感神経・副交感神経の2種類があり、交感神経は活動時、副交感神経はリラックス時に働きます。

 

血管などのコントロールも自律神経が行っており、血管は交感神経が優位の場合収縮し、副交感神経が優位になると拡張します。

反対に腸などは交感神経が優位になると拡張し、副交感神経が優位だと収縮を起こします。

 

夜寝るときに副交感神経が優位になり睡魔がやってくるのと同じように副交感神経が優位に入ると腸は動き出します。

また、本来人は脳からの指令で動いていますが腸は脳からの指令がなくても独自で動く事が出来る臓器である為「腸は第二の脳」と表現をされる事もあります。

 

便秘に悩まれる方は自律神経の乱れを整える事も1つ便秘解消に繋がると考えています。

では、どのように自律神経を整えて行けば良いのでしょうか?

 

  1. アロマキャンドルなどをやってみる
  2. 朝には適度な運動をする
  3. 早寝早起きを習慣にしてみる
  4. 風呂にしっかりつかる

などが良いかもしれません。

 

当院でも自律神経内蔵に対しての整体を行っているので、長年便秘で悩んでいる、自律神経の乱れが気になる、過敏性腸症候群に悩んでいるなどの場合いつでもご連絡下さいね。

 

 

 

 

 

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