食欲が出ないそんな女性の方へ自律神経と胃の関係性とは?

今日は食欲が出ないそんな女性の方へ自律神経と胃の関係性とは?についてお話していきます。

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  • 食事中にすぐにお腹がいっぱいになってしまう。
  • 甘いものなら食べられる。
  • 人に相談する事などが苦手
  • 周りから真面目過ぎると言われる事がある
  • ストレス解消は元々は食べる事だったが今はあまり食べれない。

今日の内容

  • 胃と自律神経の関係
  • 胃と足首の関係とは?
  • 自宅での対策

になります。

では、本題に入ります。

胃と自律神経の関係

自律神経と言う言葉は何だか聞いたことがあるけど実際何をしているの?

そんな疑問もあるかと思います。

自律神経がコントロールしているものは多くあり、その中の1つが内臓のコントロールになります。

自律神経には2種類あり、交感神経・副交感神経に分かれ、車を例にすると、アクセルが交感神経・ブレーキが副交感神経となります。

内臓は交感神経が優位になると働きはゆっくりとなり、副交感神経が優位になると働きだします。

 

胃の消化などは副交感神経が優位になる時に起こる為

消化不良などが起こったり、胃痛などが頻繁に出る場合などは交感神経が優位になった状態が続いている可能性があります。

ではそんな交感神経が何故優位になりっぱなしになるのでしょうか?

交感神経が昂る日常生活とは?

先程お伝えした様に交感神経は車で言うアクセルにあたります。

そうなると自分の体と心が常にアクセル全開になっている可能性が1つ考えられます。

日常生活の中では

  1. 常に予定や仕事に追われている。
  2. 人を会う時に緊張してしまう場面が多い。
  3. リラックスできる環境が無い。
  4. 我慢が日常的に多い環境。
  5. 成績など常に誰かと比べられるような事がある。

などが考えられます。

このアクセル(交感神経)に関して大切なのは自分でアクセルを踏んでいるのか?踏まされているのか?踏まないといけない環境なのか?です。

自分でそれを決めてアクセルを踏んでいる場合には負担にかかる事はあっても軽度かも知れません。

まずはそこも1つ考える事が大切となります。

胃と足首の関係とは?

東洋医学での観点では、胃のツボなどは足から始まります。

食欲不振で来院された患者さんでも左右の足の大きさが違ったり、足関節のアンバランスから胃の負担につながっているケースなどもあります。

まずは

  1. 足の左右差が無いか?
  2. 昔捻挫をしてそのままにしていないか?
  3. 足裏のマメや角質などの左右差が無いか?

など一度観察してみるのも良いかも知れませんね。

 

自宅でのケア方法

自宅でのケアとしては足首をクルクル回してみましょう。

左右でやりずらい方は無いか、内回し・外回しした時に動きずらさなどが無いかも確かめてみても良いかも知れません。

まずは毎日30秒程度行ってみてくださいね。

 

なかなか自分じゃ分からない、そんな時はいつでもご相談くださいね。

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