起立性調節障害（OD）

起立性調節障害は、立ち上がる時のめまい、たちくらみなどが主な症状です。

そこに併発して、動機、息きれ、睡眠障害、食欲不振、頭痛、腹痛なども起こると言われています。

一見不規則な生活が原因では？早く寝れば良いだけの事と思われがちですが、本人様も努力しているにも関わらず変化が無い事で気分が下がってしまったりしてしまいます。

この症状は自律神経失調症の１つと考えられており、「起立や座位で脳血流が減少し、思考や判断力が低下する」身体の病気です。

今まで自分だけで努力されて来た方。

もう大丈夫ですよ。

ストレスをいかに解消、緩和する事に最近は注目されていますが、それはストレス＝悪と考えているからではないでしょうか？

逆を言えばストレスをどの様に受け止め、またどう解釈するかでストレスはストレスではなく自分自身の成長に繋がる大切なきっかけと私は考えます。

• 毎日の掃除機がしんどい、だったらこんなアイディアはどうだろうか？
• コロナで外に出れない、だからこそ家で楽しめる事を考えてみる。
• 自分の心は制御出来ない、だったら何故制御出来ないかを考えれるタイミングかもしれません。

またロボットには果たしてストレスなどはあるのでしょうか？

あなたはどんな人生を送りたいですか？

ロボットの様な感情の起伏がない生き方？

毎日喜怒哀楽の中から自分を形成し自分らしい生き方？

ストレスは解消するものではなく、何故今自分にストレスがかかっているのか？それを自分自身に問いただす期間かもしれません。

ストレスは人が生きて成長していく過程で必要なことなのです。

もし、ストレスがない時代だったなら、他人のつらさなんか無視して、平気でみんなで殺し合いをしている可能性もあります。

ストレスがあるから「人」らしく生きていける。

だから、今、日々のストレスを感じているあなた、感じていなくても起立性調節障害で悩むあなた、もう、がんばらなくても大丈夫です。

起立性調節障害の解消は、ストレスを無くのではなく、ストレスがかかっても流せる体へとシフトチェンジをする事が大切です。

そして、シフトチェンジしにくくなってしまう理由とは？

自律神経は内臓の働きや代謝、体温、血液、ホルモンなど自分の意識とは無関係に24時間コントロールしている神経です。

昼間や活動している時は交感神経が有意に働き、夜間やリラックスしている時に活動するのが副交感神経です。

この２種類の作用により、心や体の調子は変化します。

自律神経が乱れる原因としては、「生活週間・ストレス・トラウマ・インナーチャイルド・薬害・重金属・アレルゲン」など原因は多岐に渡りそれがきっかけとなり乱れてしまいます。

内臓は体に必要なものを吸収し、不必要なものは汗、尿、便などで排出を行いますが、内臓が疲労してしまう事で不必要なものや毒素が体の中に蓄積してしまいます。

また、内臓は疲労すると下垂してしまい、それに合わせ体はバランスを取る為に姿勢が歪んでしまいます。

大人の体の約60%は水分で構成されています。

これを医学用語で体液と呼びます。

体液は（血液・リンパ液・脳脊髄液）などがあります。

当院の考えは体液の質＝体質と考えており、自律神経や内蔵が疲労した状態だと体液の質や循環が低下してしまい結果

長年の不調やトラブルを引き起こしてしまします。

私は、「女性の笑顔は家族の柱になる」と思っています。

その理由として、私の母親の存在が大きくあります。

私が20代の頃、とても元気だった母が病気になり、今までどこか他人事、TVの中の世界だと感じていた事が実際目の前に現れました。

母が元気が無くなると家族皆も元気が無くなって行きました。

長いトンネルの中を彷徨っている感覚で、これからどうして行けばいいんだろう、出口はあるのだろうか。

僕の不安よりも母自身の方が不安なのに僕の前では笑顔を見せてくれました。

その際、何も出来ない自分に憤りと不甲斐なさを感じました。

少しでも母にまた元気になってほしい思い、様々な医学書を読んでは母に整体を行いました。

母はそこから約５年幸せな人生を過ごし天国に旅立ちました。

その時、私は涙が止まりませんでした。

「不甲斐ない自分」

「もっとしてあげれる事はあったんじゃないか？」

「もっと良くする方法はあったんじゃないか？」

「本当にこれが正解だったのだろうか？」

と考えました。

そして、症状はただ意味も無く出るのではなく何かしらのメッセージを持って出てきたのはないかと思いました。

そのメッセージを読み解く事が体を整えていくうえで僕は重要だと考えています。

あなたの症状を改善に導くため、当院はカウンセリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案をさせていただきます。