布団に入り3時間は寝れない、不眠にお悩みの方へ今から出来る対策とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

布団に入り3時間は寝れない、不眠にお悩みの方へ今から出来る対策とは?を今回話して行きたいと思います。

 

今、この記事を今寝室で布団に入り真っ暗な部屋でご覧頂いている場合は、お手数ですが一度お布団から出て、電気を付けて下さいね。

その理由も今回お伝えしていきます。

 

まずは不眠について軽くお伝えしていきます。

 

不眠とは?

不眠とは、精神的、肉体的にストレスがかかりその影響で十分に睡眠が取れなかったり、また不眠と言っても人それぞれ症状が異なる場合があり

  1. 入眠障害
  2. 中途覚醒
  3. 早期覚醒
  4. 熟睡障害

などに分類されています。

では、何故睡眠の質が低下してしまったのか?またどうすれば睡眠の質を向上して行けるのでしょうか?

睡眠の質を向上させる3つのポイント

  • ベットに入ったら何もしない、携帯などは別の場所で使う。
  • 寝る3時間前には食事やお風呂を済ます。
  • 寝れない理由を考えて見る。

などが良いかと思います。

それぞれの理由をお伝えしていきます。

 

その1.ベットに入ったら何もしない、携帯などは別の場所で使う。

人の脳は場所と行動を関連させる習性があります、トイレはトイレをする場所、食卓では食事をする所などと言う感じで、普段から携帯をお布団の中で触られている方などでは、布団の中=携帯を触る所という様に脳が考える為、今日は寝ようと思っていても脳は携帯!携帯を触らないと!と思う為結局携帯を触るという行動を引き起こします。

また、携帯の液晶画面は明るく、睡眠前に明るすぎる刺激などは返って脳を覚醒させる可能性があります。

可能であれば寝る前は携帯を触らない様にしたり、触る際でも画面の明るさを下げる事でも目や脳に対しての負担は軽減出来ます。

 

 

その2.寝る3時間前には食事やお風呂を済ます。

人は、体温が一度下がる事で睡魔や起こりやすくなり、起床の際は体温が一度上昇すると言われています。

食事の際も食後に食べ物を消化吸収する際に血液を大量に使用する為少し体温が上がりやすくなります。

 

2〜3時間前に食事や入浴を済ませておくと、約2〜3時間後に体温が低下してくる為、そのまま睡眠へと行きやすくなります。

生活習慣の中で、中々3時間前が厳しい場合は、晩ご飯を少なく済ますだけでもまずはやってみましょう。

 

 

その3.寝れない理由を考えて見る。

不眠で悩まれている方の多くは頭の疲労が溜まっている場合があります。

例を出すと、今日仕事のトラブルで上司に怒られてイライラしている、明日の仕事が嫌だ、育児に追われゆっくり過ごす時間がほとんどない、など

頭の疲労が未消化だったり考え事をしながら睡眠につくと睡眠の質が向上しにくくなります。

その様な場合、「何故自分は寝れないのか?または寝たくない理由とかあるのかな?」と一度自分を振り返る時間を少し入れてから寝る事も1つ良いかと思われます。

一日の自分を振り返る、そんな気持ちでまずは行ってくださいね。

 

不眠・睡眠障害について詳しくはこちら

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