神戸市・明石市で自律神経失調症にお悩みの方へ、他者評価で構成される自分自身を疑う?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は自律神経失調症にお悩みの方へ、他者評価で構成される自分自身を疑う?についてお話していきます。

今、自律神経失調症にお悩みの方や、パニック障害、不安症にお悩みの方はぜひ3分程度で読めるのでご覧くださいね。

 

自律神経失調症に関して詳しくはこちらもご参考ください。

 

今日の内容

  • 自分自身とは?
  • 他者評価は移り変わる
  • まとめ

になります。

では本題に入ります。

自分自身とは?

突然ですが、あなたは自分自身をどんな人間だと感じますか?

 

僕は、◯◯が好き。

私は将来こんな事をやりたい。

私は◯◯という人間だと。

ここが長所で、ここが短所だと思うなど人により様々あるかと思います。

 

そのどれもが自分を構成する要因ではあります。

しかしその一方で、それって本当に自分が思っている感情?かを疑ってみる事をやってみませんか?という事です。

 

 

自分自身が長所、短所と思っている事は「今まで自分自身がそう感じたのか?もしくは誰かに指摘されそう思っているのか?」

ここには大きな違いがあります。

 

ここで例をあげると、◯◯さんはすごく文章を作るのが得意だね!と言われたとします。

自分の長所と考えている事は自分自身が感じているものか、誰かに褒められたからそう思っている場合、または誰かにそう言われたからそう感じているのか?

いつの間にか自分自身を構成する要因が他者評価や指摘された事で構成してしまっている可能性があるのではないでしょうか?

 

 

確かに、文章作りは自分も好きだし、人からもそう言われるから間違いない!という場面もあるかと思います。

それは、自分自身の認識がある中での長所なので問題はないかもしれません、しかし、自分ではそう感じていないのに文章作りを評価された場合、次からは好きで文章を作成するのでは無く、◯◯さんに褒められるものを作らないと、またはどんどん文章のスキルを上げて行かないと認めてもらえないという不安から本を購入したり、勉強される場合もあると思います。

 

これは無意識的に他者評価で行動してしまっている自分が存在してしまいます。

他者評価は移り変わる

他者評価は、主体が他者にある為に自分自身が満足いく内容を作ったとしても他者の判断で物事が移り変わる為、他者の意識で自分自身は右往左往してしまいます。

 

仮に自分が満足いく内容を提出した際に、あまり内容がよくないと指摘され「自分自身の気持ちを振り返る以前に○◯さんから言われた自分はまだまだ」と思ってしまうかもしれません。

これは、自分自身満足がいく内容をまとめれたんだと振り返るタイミングかもしれません。

もちろん、その後で他者からの内容を自分なりに考察しスキルに繋げる事は間違ってはいませんが、問題はその方向性にあります。

まとめ〜自分自身を振り返る習慣をつけてみよう

自分自身を構成する要因は、生活環境、対人、経験、テレビや本など様々な情報から構成されています。

しかし、同じテレビを見たとしてもその受け取り方は様々でどれが正しく、どれが間違いではないと思います。

同じ感性が無いからこそ人は語り合い、意見交換ができるのだと思います。

 

 

他人の評価の以前に「自分としてはどう感じるか?」ここが大切だと思います。

そして、生活の中でも少し自分自身を振り返る時間を作ってみましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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