トイレが無い所に行くのが不安、そんなあなたへ。 回盲弁開口症と過敏性腸症候群の関係

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

 

トイレが無い所に行くのが不安、そんなあなたへ。

回盲弁開口症と過敏性腸症候群の関係という内容になります。

 

今、過敏性腸症候群でお悩みの方は是非一度ご覧くださいね。

回盲弁開口症とは?

回盲弁とは小腸と大腸の移行部分にある部位で、

その弁が開いたり、閉じたりを繰り返しています。

 

しかし、その回盲弁が開いたままになっている状態を回盲弁開口症といいます。

小腸と大腸では内圧が違う為、回盲弁が開いたままになると、

大腸の内容物が小腸の方に逆流してしまう可能性があります。

 

大腸には排泄を待つ便や、体に必要の無い毒素などが停滞している為それが逆流する事により様々な症状が起こる可能性があると言われており、腸内細菌が異常繁殖する場合などもあり腸のバランスはとても大切だと思います。

 

大まかに

  • 頭痛
  • 便秘
  • 倦怠感
  • 肩こり
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 慢性的疲労感
  • 腰痛
  • 過敏性腸症候群

など中には、え?これも関係あるの?と思われるものもあると思います。

回盲弁に負担がかかる日常生活とは?

  1. 甘いものが好き
  2. 暴飲暴食傾向
  3. 我慢しやすく完璧を求める性格
  4. 視力に差がある
  5. 食の偏り
  6. デスクワークなど長時間前屈みが多い

などがあります。

 

腸は食生活の乱れが原因になる場合もあればメンタル要因から下痢や便秘になる場合もあります。

緊張したらトイレに行きたくなるなどは一度は経験した事もあるかもしれませんね。

 

では自宅ではどのような事に気をつければ良いのでしょうか?

自宅でのケア

  1. 食生活の偏りを知るために食べたものを一度書き出す。
  2. どうしても甘いものが食べたくなったらドライフルーツなどに少し置き換える
  3. おへそを中心に「の字」にマッサージやお腹にカイロを貼ってみる
  4. 自分の性格はなかなか分からないもの、俯瞰的に見る1つとして周りに自分の性格を聞いてみる
  5. 毎日10分からウォーキングやランニングをしてみる

 

などが良いかと思います。

今回お話しした回盲弁開口症は症状を引き起こしている1つの可能性かもしれません、まずは生活習慣、思考の振り返りから始めてくださいね。

リーキーガット症候群について詳しくはこちら

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