産後から便秘に?骨盤閉まり過ぎていませんか?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は産後から便秘に?という内容です。

2分程度で読めるので、今、産後から便秘、下痢に悩まされている、産後にスタイルが気になる、髪の毛が抜けやすいなどの悩みがある方はぜひこのまま読んで下さいね。

最後に自宅で出来る簡単3つの便秘解消法もお伝えします。

本日の内容

  • 産後から便秘になりやすい理由
  • 骨盤の意味
  • 自宅で出来る3つの便秘解消法

では、本題です。

産後から便秘になりやすい理由

まず、ご出産おめでとうございます。

妊娠前〜妊娠中〜出産まで本当にお疲れ様でした。^^

産後に便秘や下痢になった、その様なご相談は実は多く、原因とすれば骨盤の歪みと内蔵・自律神経のバランスの乱れが深く関係します。

 

産後の骨盤の歪みなどはイメージが付きやすいと思いますが、内蔵?あまりイメージが無いかも知れないので少し説明させて頂きます。

妊娠中は胎児の成長と共に、骨盤が広がり、恥骨痛や腰痛が出やすくなります。

また、胎児の成長に合わせて負担がきているのが内蔵です、内蔵は胎児に圧迫される事から妊娠中に便秘や息苦しい経験をされた方も多いと思いますが、産後にその圧迫された内蔵が疲労しているケースが多くあります。

その結果、産後から内蔵のトラブルが増えるという事です。

 

骨盤の意味

骨盤の意味は大まかに、

  1. 右骨盤が吸収
  2. 左骨盤が排出

という意味になります。

便秘の方は左骨盤が閉まり過ぎている場合や、下痢の方は左骨盤が緩み過ぎているなどもあります。

そして、産後のホルモンバランスの乱れからも骨盤は歪む事があるので注意が必要です。

 

自宅で出来る3つの便秘解消法

  1. ホルモンを補う食事をふやす。
  2. 食物繊維を控え、水分を増やす。
  3. 痛みなどなければ出来るだけ早く骨盤ベルトを外す。

などがおすすめです。

1.ホルモンの材料は脂質やタンパク質になります、乳腺炎などの場合は控える事も大切ですが、負担の無い範囲でお肉を食べましょう。

2.食物繊維は確かに大切ですが、便秘が長期化している際は内蔵自体が疲労している事もある為、食物繊維自体が便秘の原因になる場合があります。水分が苦手な方は果物などを朝取る様にして下さいね。

3.当院では、骨盤ベルトは痛みなどなければ早く外す事をおすすめしております。

理由とすればベルトに頼る事で自分自身の筋肉などがサボってしまう為、早期に筋肉を動かしていく方が長期的にみると回復が早い傾向にあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

骨盤=閉まれば良いと思われがちですが、実はバランスがとても大切になります。

 

骨盤は大きく、産後と更年期に整える必要があるので、今骨盤のトラブル、下痢・便秘に悩まされているなどの場合はいつでもご連絡下さいね。

 

産後骨盤調整について詳しくはこちら

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