反り腰の原因は胃腸の弱り?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は反り腰と胃腸の関係についてお話していきます。

今、腰痛に悩んでいる、反り腰を何とかしたい、産後骨盤を整えた方が良いのか?などのお悩みがある方は

3分程度で読めるので、ぜひご覧下さいね。

本日の内容

  • 反り腰と胃腸の関係性
  • 腰と骨盤の関係
  • 自宅での対策
  • まとめ

になります。

では、本題です。

反り腰と胃腸の関係性

人の体の筋肉と内蔵は連動しており、臓器が弱る事でそこに関係した筋肉が弱化する事があります。

反り腰になる主な原因としては

  1. ヒールでの生活
  2. 足を組む癖がある
  3. 腰を支える筋肉が弱っている
  4. 生まれつき反り腰の傾向にある
  5. 骨盤や下半身の歪み
  6. ボディースーツなどの過度な矯正

などが考えられ、人により原因は様々です。

その中で、反り腰の多くの人が腹筋が弱化している傾向にあります。

腹筋と関連するのが腸になります。

腹筋が弱化する事で骨盤を支える事が難しくなり結果骨盤が前に倒れ、腰を反る事でバランスを保っている可能性があります。

また、下半身に関しては、その他にも、子宮・腸・腎臓・胃なども関係が深いとされているので、胃腸以外にも内蔵の負担が隠されている場合があります。

 

今、頑張ってトレーニングしているのに一向に反り腰が改善しないなどの場合は、先に内蔵をケアする事も方法の1つです。

 

腰と骨盤の関係

女性の骨盤は妊娠、出産を行う為、男性に比べ臼の様に平たい構造になっています。

女性の骨盤は生理周期に合わせ呼吸をする様に伸び縮みをしています。

簡単に言うと、排卵日が一番締まり、生理2日が開きやすいと言われています。

この様に女性の骨盤は毎月変動していると言う事を覚えておいて下さい。

骨盤はよく家に例え説明される事が多いですが、骨盤(地面)背骨(大黒柱)となります。

反り腰でお悩みの方は反っている腰に焦点がいきやすいですが、腰の土台の骨盤、または下半身に原因が隠されているかも知れません。

 

では、自宅ではどの様な事に注意をすれば良いのでしょうか?

自宅での対策

  • 女の子座りや横座りをしない。
  • 食事中などは足を組まない
  • 胃腸のツボを押してみる

などが良いかも知れません。

1.女の子座りや横座りは骨盤を歪める原因になりやすいので注意して下さい。

 

2.食事中に限らず足を長時間組む事も骨盤には負担がかかります、また股関節・顎関節は連動する関節になります。姿勢が悪い状態で咀嚼をすると顎関節の歪みや股関節の歪みを引き起こします。

 

3.胃腸に関係するツボは手・足の二本目です、その指の爪の際を毎日1分揉んでみましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

反り腰と胃腸?あまり聴き馴染みも無かったかも知れませんが、あなたの長年のお悩みが解消する糸口になれば幸いです。

 

当院では、腰痛に悩まれている方も多く来院されています。

今何かお困りがありましたらいつでもご連絡下さいね。

長年の腰痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

整体院かぐら