産後から食べた後に気持ち悪くなる、内臓が弱っていませんか？ | 神戸市・明石市自律神経内臓疲労の整体　整体院かぐら

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は産後から食べた後に気持ち悪くなる、内蔵が弱っていませんか？？という内容です。

２分程度で読めるので、産後から食事が楽しく出来ていない方は是非読んでくださいね。

最後に自宅で出来る簡単３つの便秘解消法もお伝えします。

では、本題です。

妊娠、出産は女性の体に様々な変化をもたらします。

また、妊娠中は胎児の成長に合わせ母体の内臓は圧迫を受ける事から妊娠後期に特に便秘、下半身のむくみ、骨盤周辺の痛みなどが起こりやすくなります。

妊娠中に痔が出来やすいなども血管が圧迫される事によっての影響と考えられています。

産後に食べた後に気持ち悪くなる場合、産後のホルモンバランスの乱れや、内臓自体が圧迫を受けていた影響で少し柔軟性が低下している可能性が考えられます。

内臓に柔軟性を持たせる為には血流循環が必要となりますが、産後は貧血になりやすくなります。

産後は貧血になりやすい？

産後から授乳が開始されますが、母乳は血液から作られています。

その為、血液の中の鉄分や様々な栄養が母乳へと変わることからママさんで貧血になりやすい方は多くいらっしゃいます。

鉄分の目安は産後は９g程度で月経が開始すると13g程度が望ましいです。

鉄分にはヘム鉄・非ヘム鉄があり、ヘム鉄の方が非ヘム鉄に比べ吸収率が良いとされています。

（10gに含まれるヘム鉄は下記を参考ください）

レバーなどは多く含まれています、レバーが苦手な方はカツオなどの料理や補助的にサプリメントもありますが、使用は薬局などで相談すると良いかも知れませんね。

合わせて、毎日夜の授乳などで睡眠不足も加わりママさんでお疲れの方は多いかと思います。

いつもお疲れ様です。

では、自宅ではどの様な事に気をつけると良いのでしょうか？

簡単ですが、まずは産後は育児なども忙しい中なので毎日少しずつ出来る事から始めてくださいね。

その他にも産後からのトラブルや内臓関連の不調の場合はいつでもご連絡くださいね。

最後までお読み頂きありがとうございます。