神戸市・明石市で不安症でお悩みの方へ、自信と自己肯定感とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

不安症でお悩みの方へ、自信と自己肯定感とは?という内容です。

2分程度で読めるので、今、不安症などの悩みがある方はぜひこのまま読んで下さいね。

また、記事を読むにあたり、しんどいな〜と感じる時はいつでもこのページを閉じて下さいね。

 

 

本日の内容

  • ストレスの種類
  • 自信と自己肯定感とは?
  • まとめ

では、本題です。

ストレスの種類

自律神経が乱れる要因は人それぞれ違いますが、大まかにストレスの種類をかくと下記の様になります。

 

ストレスの種類

  • 肉体的(暴飲暴食・過労・睡眠不足・喫煙・アルコール)など
  • 精神的(学校・仕事・人間関係・家庭環境・思考・未来・過去・感情の抑圧)など
  • 環境的(電磁波・放射能・食品添加物・砂糖・残留農薬・化学物質・薬害)など

その中で不安症に特に関係があるものが、精神的(学校・仕事・人間関係・家庭環境・思考・未来・過去・感情の抑圧)などが考えられます。

人はストレス(外的要因)が体にかかると肉体(内的)な要因がバランスをとる為に反応を起こすと考えています。

例を出すと、家族に急にワ!っと驚かされる、この場合ドキドキして心臓が動いたり、人によれば驚いて涙が出る事もあると思います。

この様に外的な環境に対して内部環境がうまく適応できると体への負担は最小限に留める事が出来ますが、外的な要因が長期間続いたり、内部環境がうまく適応出来なくなる事で体に症状として現れるケースがあります。

 

そして、症状=悪いというのでは無く内部環境を適応させようとして症状が生まれていると考えています。

ん?一体どうゆう事?と思われる方も多いと思いますここも例をあげると、ストレスにより食べ過ぎてしまい、その結果、口内炎(症状)が出来る。

これは口内炎(症状)が悪いのでは無く、食べ過ぎる事で内蔵に負担がかかりこれ以上食べるとダメだよと言う事で口内炎が出来て食べる量を減らそうとしている体の反応。

 

そして、何に対してストレスを感じているの?かを考えるタイミングでもあると考えています。

不安症の場合の多くは、自身のエネルギーが発散出来ず停滞する事で起こると考えています。

そして、そのエネルギーが停滞していく理由の1つとして

自信と自己肯定感の思考を1つお伝えしていきます。

 

 

自信と自己肯定感とは?

自信と自己肯定感の違いとはいったい何でしょうか?

様々な考え方はありますが、当院では

自信:「結果」や「優秀」さによる自己承認

自己肯定感:「意欲」や「気づき」による自己承認

 

と考えています。

そして、自信とは自分の外面に対して構築されていき、自己肯定感とは自分の内面に対して構築されていくものであると考えています。

一見同じような意味かと思えば外面内面と意識の方向性が違う事がわかります。

 

そして、その中でも自己肯定感を認識する事はとても重要となります。

 

ここで1つ例を出すと

学校のテストで毎日勉強をして100点を目指して結果80点だった。

自信:80点という成果

自己肯定感:100点は取れなかったけど、80点取れた自分は頑張った。

同じ80点という点数だとしても自分自身受け取るストレスは少なからず変化があるかと思います。

 

また、自信は外面世界での構築となる為、80点取れた、でも◯◯ちゃんには負けてしまった。または自分では満足いく点数だったけど両親は喜んでくれなかった。

など自分以外の環境が自信を構築していく中で、良くも悪くも影響してきます。

 

そうなると、外面世界に対して常に満足感を獲得しようとしてこの自分と外面世界の溝は埋まる事はありません。

つまり、自分の意思ではなく、他人の意思によって自分が行動している状態になってしまいます。

 

 

え、じゃあ何でもプラス思考になんでも思えば良いって事?と思われる方もいらっしゃると思いますが、物事全て受け取り方1つで良くも悪くもなるのは事実です。

何がなんでもプラス思考にしていきましょう!と言うよりも少し別の角度から物事を見ても良いのではないでしょうか?

と言う事です。

 

まとめ

現代社会では多くの病院があり、昔に比べて生活は豊になった部分はありますが、その一方で精神的なお悩みを抱えている方が増えてきている事も事実です。

そして、不安症の場合でも、◯◯に対しいて不安、と自分自身でも原因がわかるものもあれば、漠然的に不安感があるなどの方もいらっしゃいます。

 

情報社会になったのも不安症を助長させてしまう要因かもしれません、そして絶対的こうしなければならない、またはこうする事が正しいと知識、常識に縛られる事での自分自身の気持ちを抑圧してしまう事も1つです。

 

ます、物事の捉え方の視座を変えてみる練習ややり方ではなく、在り方に目を向けてみるきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございまず。

自律神経失調症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

整体院かぐら