神戸市・明石市で頭痛に悩まれる方へ、塩分と自律神経の関係とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

今日は頭痛に悩まれる方へ、塩分と自律神経の関係とは?と言う話です。

今、頭痛に悩まされている、自律神経の乱れがあり、めまい・ふらつきなどの症状が出ているなどのお悩みがある方は是非このまま読んでくださいね。

塩が無いと人は生きていけない?

人の体内で塩は無くてはならない物です。

大まかに塩の働きは

  1. 消化・吸収を助ける
  2. 細胞を保つ
  3. 神経細胞などの刺激の伝達

などがあり、大人と子どもでは体内の塩分量は異なり大人では約体重の0.3〜0.4%、子どもでは約0.2%と言われています。

では、塩分が減ってくるとどの様な症状が起こるのでしょうか?

 

塩分が減るとどうなる?

体から塩分が不足してくると

  1. 口の乾き
  2. 頭痛
  3. 吐き気
  4. 倦怠感
  5. 脱力感

などがあります。

では、どの様な塩を選べば良いのでしょうか?

 

塩の選び方

  • 添加物などが少ないものを選ぶ
  • 製法を調べてみる

をご参考頂ければと思います。

本来海の水から取られる塩には塩化ナトリウム以外の様々なミネラル(マグネシウム・カリウム)などが含まれます。

しかし、精製された塩は塩化ナトトリウム単体しか入っていないものも多く、またその他にも化学調味料が含まれるものもあります。

 

1,添加物などが少ないものを選ぶ

添加物などが多い場合、その影響で血圧変動が起こる場合がある為、商品の裏に書かれている品質表示を見て選んで見ましょう。

 

2.製法を調べてみる

精製された塩にはイオン交換膜法・立釜製法のものが多く、製法の欄にも記載されています。

一方で天然の海塩は天日や平釜製法が用いられている為そちらを選ぶのも良いかも知れません。

 

しかし、製法は天日ですが、添加物が含まれている場合などもある為、上記の1.2.の両方をご覧いただくのも良いかも知れませんね。

最後に

今回は塩をメインにお話させて頂きました、近年では健康意識の向上により様々な商品が登場しています。

オーガニック・天然・など様々なキャッチフレーズや情報も多く出ている為一体何が良いの?

など迷いも多くなっている一面もあります。

 

しかし、◯◯は体に良く、◯◯は体に悪いと意識が行きすぎると美味しさを感じるのでは無く、頭で食事を行う様になってしまう場合もあります。

どんな食材を食べる時もしっかり味わい、しっかり噛む事はどんな食材を食べるか?よりも大切な時もあります。

 

今回は1つのご参考程度に考えて頂き、今頭痛などでお悩みの方は一度自分自身の食生活を振り返るきっかけになれば幸いです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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