症例報告 40代女性 四十肩 原因は肝臓疲労?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は当院に来院頂いた、40代女性 四十肩の症例報告になります。

 年齢  40代
 性別  女性
 職業  デスクワーク

来院された経緯

半年前から肩に痛みがあり、整形外科で四十肩と診断、リハビリを行っていたが仕事の都合上通院が難しく、近くの整体を探しておりご紹介で来院頂きました。

初回の検査

  1. 右肩四十肩 外転90度・屈曲90度
  2. 結滞・結髪動作 pain
  3. 更年期症状(ホットフラッシュ)
  4. パトリックR+
  5. 四肢機能検査+
  6. 頚椎回旋R+
  7. 肩甲骨外方内旋
  8. 骨盤の歪み
  9. 頭蓋骨の可動性低下
  10. 内蔵筋出力(子宮・膵臓・肝臓・大腸)

初回整体後・再検査

  1. 右肩四十肩 外転110度・屈曲110度
  2. 結滞・結髪動作 pain
  3. 更年期症状(ホットフラッシュ)
  4. パトリックR-
  5. 四肢機能検査-(肩関節以外wnl)
  6. 頚椎回旋R-
  7. 肩甲骨外方内旋-
  8. 骨盤の歪み-
  9. 頭蓋骨の可動性wnl
  10. 内蔵筋出力(子宮・膵臓・肝臓・大腸)wnl

結果と考察

今回、肩関節に関しては、拘縮などもあり、可動域を向上させていくには数回必要と考察。

また原因と考えるのは、肝臓疲労(性ホルモン)の減少、頭蓋骨の歪み・骨盤の歪みによるCSF循環障害により自然治癒力の低下の要因も考える。

更年期などは第二の女性の人生の幕開けを意味し、生殖器・ホルモンバランスの異常から肩関節の拘縮をうむ事が多く体が正しく経過する事で今回の症状は解消していくと考える。

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