症例報告 30代女性 長年の頭痛

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今回は、頭痛の症例報告になります。

長年頭痛でお困りで、毎日頭痛薬が手放せない、でも育児もしないと行けないしとお困りだった患者様です。

 

 

年齢 30代女性  兵庫県在住
症状 頭痛・肩こり・めまい
来院動機 友人からの紹介

検査・カウンセリング

頭痛は20代後半から頻繁に起こるようになり、その頃の仕事がとてもハードだった。

頻繁に頭痛が出るが、病院などでは、偏頭痛と診断され、その後、頭痛薬をほぼ毎日服用している。

 

検査

  1. クラニアル(+)1次呼吸減少
  2. 蝶形骨(+)
  3. CV/0/1つまり
  4. フルスパイン(+)
  5. 内臓(肝臓・横隔膜・大腸・子宮・副腎・胃)
  6. ストレス
  7. 目のズレ
  8. 肩関節外転可動域制限
  9. 頚部回旋制限
  10. 仙骨の捻れ

整体内容

  1. CSF循環
  2. 肝臓、大腸の調節
  3. 蝶形骨調節

整体後・考察

 

  1. 毎日の頭痛の頻度は毎日から4日に減少
  2. 朝一の頭痛も軽減、しかし頭痛が出ると、頭痛薬は飲んでいる
  3. 4回目頭痛頻度4日から2日に減少

現在経過を見ながら通院間隔を空けていき、卒業を目指します。

 

考察

今回の頭痛の原因は、内臓で毒素が分解しきれず、汚れた血液が循環する事で頭痛に至ったと考える。

また、CSF,一次呼吸減少から回復力も低下し、慢性的な症状となった。

今後の課題として、毒素が溜まりやすい生活習慣の見直し、再発予防の為に自宅での運動指導、その結果頭痛薬が減少していく事が理想と考えます。

 

 

 

現在、病院などでお薬を処方して頂いている方は自分の判断でお薬を止める、量を減らすなどの行為は危険も伴う為、お薬などのご相談は必ず医師にご相談下さいね。

 

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