アレルギーでお悩みの方へ、長く続くアレルギーの原因は◯◯?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

長年花粉症に悩んでいる、体調不良が長く続いているなどの方はぜひこのまま読んでくださいね。

今回は

  1. 長く続くアレルギーの原因は◯◯?
  2. 自宅で出来る3つの改善方法をお伝えします。

についてお話していきます。

アレルギーとは?

アレルギーとは、免疫反応が、過敏に反応して身体から排除しようとするために起こります。

免疫は、体にとって有害な物質を識別して排除する働きのことを言いい病原体や毒素、異物、自己の体内に生じた不要成分を、自己の構成物質でないと識別して排除しようとする生体防御機構のことです。

アレルギーは、免疫力が正常に働かなくなった状態や免疫力の低下が引き起こしているとも言えます。

アレルギーの原因は内蔵の機能不全?

免疫力は人間なら誰でも持っている能力で、免疫力がなければ私達は健康に生活することはできません。

内臓温度が1度低下すると約30%の免疫力が低下すると言われています。

また、体温低下する事で酵素の働きも悪くなります。

酵素とは、食べものを消化したり吸収する際に必要になる物でその酵素の働きが悪くなると消化・吸収が出来ず、消化不良や内蔵の負担に繋がります。

その結果、ウイルスに感染しやすくなったり、風邪が治りにくくなったり、その他、疲れやすいなども実は、免疫力の低下と密接な関係があります。

現代病と内臓温度低下の関係

免疫力を発揮する免疫細胞の67割が集まっている小腸が、内蔵温度の低下にともない免疫力も低下するため、本来の役割を発揮できず、現代病とも言われるアレルギーの代名詞、花粉症やアトピー、喘息も発症しやすくなっていると言われています。

また内臓温度の低下は内臓の働きの低下まで招きます。

内臓温度の低下により血液の循環が悪くなり、老廃物がたまったり、むくみや下痢、便秘など不調な症状があらわれます。

そして、免疫力を低下させる要因になるのが白砂糖です。

白砂糖は内蔵疲労をまねく?

最近特に、糖質過多の方が増えて来ています。

100年前と比べれば倍近くは摂取している砂糖、砂糖の過剰摂取は肥満や心筋梗塞、糖尿病などの怖い病気を招く以外にも、実は自覚症状として現れない事も多々あります。

その一つに冷え症があります。

砂糖は血液中に溶け出し、全身を巡りますその際、血液循環などを阻害する働きがあり、結果身体に血液が回りづらくなり冷え性になります。

自宅で出来る改善方法

身体を芯から温める入浴

芯から温まるには、ぬるめのお湯にゆっくり30分程度浸かるのが理想的ですが、塩や日本酒などを入れれば10分ぐらいでも十分に温まるので、しっかりとお湯に浸かりましょう。

2根菜類でしっかり体温をあげましょう!

しょうが・ごぼう・にんにく・ネギ・トウガラシなどは血行を促進して体内の温度を上げてくれるので、内臓型冷え性の改善に繋がります。

麦・ウリ科などは身体を冷やす作用があるので注意です(ビール・麦茶・キュウリ・なすびなど)

3適度な運動で美しさと筋肉を!

身体の熱を作ってくれるのは筋肉です。

本来筋肉を作る為には男性ホルモンが必要です、しかし男性ホルモンは精巣で作られます。

女性は精巣がないので男性ホルモンの代わりにDHEAと呼ばれるものが働きます。

このDHEAの低下が老化につながります。

女性にとってDHEAを効率良く出すのが必要な事です。

(例) 瞑想・運動適度・恋をするなどなど、、

まとめ

いかがだったでしょうか?

長年アレルギー症状にお悩みの方で低体温、甘いものが好きな方は意外に多く、砂糖の過剰摂取は冷え性に繋がります。

身体が冷えると悪い事ばかり身体を温めるには、食事・入浴・適度な運動この3つのポイントをを心がけて下さいね。

当院では内蔵機能を整える整体も行っています。

今アレルギー、アトピーなど長年お困りの症状があればいつでもご連絡くださいね。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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