スマホ依存の原因と対策とは?

こんにちは、今日はスマホ依存の原因と対策とは?についてお話していきます。
今、自分自身スマホを見るのが辞められない、近くに携帯が無いと不安など、少しスマホと距離を置きたいけど対策が分からないと思われている方はぜひこのまま読んでくださいね。

スマホ依存をチェック

近年スマホ依存の方は子ども、大人と関係無く増加傾向とも言われています。

実際自分自身が依存気味かどうかをまずはチェックしてみましょう。

 

  1. 一日のほとんどを携帯を見る時間に使用している。
  2. スマホを見ていると時間が経過している時がある
  3. 人と会話するよりもSNSやメールでの会話の方が多い
  4. 携帯を手放すのが怖い・不安がある
  5. やらないと行けない事があるがスマホをついつい触ってしまう
  6. 食事中でも携帯を触る
  7. スマホが鳴るとすぐにチェックしないと落ち着かない
  8. 特に見るものが無くても無意識にスマホをチェックしている
  9. 寝る時も近くにスマホを置いて寝る
  10. トイレなどにも携帯を持ち込む

 

3個以上当てはまる場合、スマホ依存の傾向がある可能性があります。

でも、なかなかやめれないそんなスマホ依存になる原因とは一体何が考えられるのでしょうか?

 

スマホ依存の原因とは?

それには大きく2つの要因が関係していると考えています。

  1. スマホを見るのが習慣化している。
  2. 心を満たす為に見ている

が関係しています。

スマホを見るのが習慣化している

朝起きて歯を磨く、通勤で毎日同じ道を歩く、誰にでも当てはまる事ですが、スマホの依存もこの何気ない習慣として体に定着している場合があります。

 

例をあげると、毎日朝歯を磨く習慣がある方が突然朝に歯を磨かない日を作ると、なんだがソワソワする、何となく落ち着かないとゆう様に

スマホを触る事が日常の習慣やルーティーンとなっている場合があります。

 

人が何かを習慣化するまでに様々な諸説はありますが、約5〜60日とも言われています。

スマホ依存を解消するにもそのくらいの時間が必要の場合があります。

 

心を満たす為に見ている

スマホ依存やゲーム依存などの場合、日常の「生活の中での退屈」、「人間関係でのトラブル」「現実逃避」など

日常の中の埋まらない心のスキマを無意識に埋めようとしている場合があります。

 

では、スマホ依存から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか?

スマホ依存を解消する為に?

スマホ依存から抜け出すにはまずは大きく2つ

  1. スマホ習慣を見直す
  2. 目的を明確にする

が必要と考えます。

 

 

1:スマホ習慣を見直す

スマホを触る事が習慣となっている場合、実際自分自身の生活を振り返る必要があります。

何と無くスマホを見ているその時間を別の事に変更出来ないか?まずは30分触らない時間を作って見るなど出来る範囲での工夫をしてみましょう。

しかし、今までの習慣化されている事を変化させるのは先ほどもお伝えした様に、繰り返しの訓練が必要となります。

いきなり100を0にするのでは無く、まずは使用率を-5減らす事を意識してみましょう。

 

どのくらい触っているかを自分自身も理解する必要がある為、スマホの時間制限をつけたり、一週間の使用時間を出す設定やアプリを探してみましょう。

 

2:目的を明確にする

スマホ依存の問題はスマホを触る事では無く、スマホを触る事で必要以上の時間のロスや仕事や日常に支障を来す、スマホが無いと不安になるなどが問題です。

ただ何気なくスマホを見るのでは無く、今は何のためにスマホを見ているか?またはスマホで何をしようとしているのか?

ここを明確にする必要があります。

また、習慣化でもお伝えした様にスマホを持っているのが普通の状態から急に手元から無くなると誰だって不安になります。

目的を持って手元からスマホを離す訓練を行いましょう。

まずは、トイレや食事中はスマホを触らない習慣と目的を自分自身明確にしましょう。

 

 

最後に

現代では、スマホから様々な情報が検索出来たり、遠くの友人と気軽に通話出来たりと私達の生活にスマホは必要不可欠な存在となっています。

その一方で、スマホの中の世界と現実の世界でのギャップや、日常に楽しさを見出せずスマホの世界に依存してしまうなど問題は様々です。

 

しかし、スマホ通話をして実際友人と合う時に喜びが倍増する場合など絶対スマホが悪いという訳でもありません。

まずは自分自身はスマホと距離を置きたいのか?はたまたスマホの使用時間を減らしたいのか?

目的を明確にし、ではまずどうしようか?とお考え頂く1つの参考にして頂ければ幸いです。

 

自律神経失調症について詳しくはこちら

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