意外と知らない、姿勢とパニック障害の関係。

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

意外と知らない、姿勢とパニック障害の関係。と言うテーマです。

今、パニック障害に悩まれている方は詳しくはこちらもチェックしてくださいね。

 

姿勢とパニック障害の関係

まず、今自分自身の姿勢をチェックしてみて下さい。

 

どうでしょうか?

綺麗な姿勢だ!少し猫背姿勢かな?

色々あると思いますが、大半の人は猫背になっていると思われます。

何故猫背になるのか?一度考えてみる必要があるかも知れませんね。

ストレスと猫背の関係性

猫背になる理由は様々ですが、ストレスが長年に渡り体に蓄積されている方は猫背になりやすいと考えます。

 

理由とすれば、猫背になってバランスを保っている

実はそうなんです、猫背=悪いではなく、猫背になる理由があるのです。

それが、頭の疲労です。

具体的に言うと、人の脳は大きく、人間脳と動物脳に分かれています。

 

人間脳では、(人として、親として、社会人として、男として)など人間の感情的な部分を考える脳です。

動物脳では、(生きる為に)ただこれだけです。

 

極論では、生きる為に、呼吸する職業を選ぶどちらを選びますか?

答えはもちろん、呼吸ですよね、この様にストレスが過度にかかると人間脳に流れる血流循環が停滞し、動物脳の方に血流が集まる様になります。

 

では、動物脳の方に血流が集まるとどうなるのか?

動物脳の方に血流が集まると猫背になる?

動物脳は脳の後頭部の方になります。

動物脳の方に血流が集まると後頭部の方が重くなる為、本当なら後ろ向きに倒れてしまいます。

もちろん倒れる人はいませんが、後ろに重心がかかると自然と姿勢を丸める様にバランスを取るのです。

これが猫背になる理由と言う事です。

 

最近ストレスがかかっている方や長年に渡り不安や自律神経のバランスが乱れている方は猫背にして脳疲労から体が崩れない様にしている。

なので、猫背だけ元に戻すと、、、体はバランスを失います。

 

この様な場合、まずは脳疲労を解消する事が優先です。

 

今、長年猫背に悩んでいる、またはストレスで押し潰されそうなど少しでも私これかな?と思われる時はいつでもご相談下さいね。

パニック障害・不安症について詳しくはこちら

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