こんにちは、神戸市・明石市の整体整体院かぐら松尾です。
朝起きて歩き出しに足に激痛が走る、足先に痺れが続く。
今痛みに悩まされている方や、解決方法を探されている方は是非お読み下さい。
そして、不安や悩みが解消され楽しい毎日が過ごせるきっかけになれば幸いです。
まず、足裏筋膜炎に関しておさらいです。
足底筋膜炎って?
足底筋膜炎とは足の指の付け根から踵(かかと)まで、足の裏に蜘蛛の巣の様に付いている筋膜や腱に炎症により痛みが出る事を言います。
筋膜の場合は足底筋膜炎、腱に痛みがある場合は足底腱膜炎と名前が変わるのですが、同じ足の裏の症状です。
足底筋膜炎の原因は?
一般的に足底筋・腱膜炎の場合原因は様々ですが大きく分けると
- 身体の重心のズレ
- 足の骨や股関節、骨盤の身体の歪み
- 身体の使い方(足の指がうまく使えない場合)
などが原因とされています。
その他にも目の疲労なども原因になる場合があります。
眼精疲労と足の関係性
目と足?一見場所が離れているので関係があるの?と思われる方もいるかと思います。
しかし、急いでいて足の小指を机の角でぶつけた事がある、そんな方はいらっしゃいませんか?
眼精疲労などが続くと体の緊張が抜けずらく全身ガチガチになってしまいます。
一般的には長時間パソコンをしていると肩が凝る、腰が痛くなるなども猫背などの姿勢からくる原因、目の緊張が首、肩に緊張をもたらすなどもあります。
人が外部からの情報を得る時は、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)から情報を得ようとします。
その中で視覚からの情報は約7〜8割にもなります。
その目が緊張してしまう事で空間認識が出来ずいつもなら見えているはずの机を認識出来ず打つけてしまうという事です。
そして、その他に多いのがサイズ違いの靴を履いているケースです。
靴のサイズも
「靴を買うのは夕方が良い」そんな事を聞いた事はありませんか?
理由とすれば、朝起きた時と夕方では足の浮腫や緊張具合に違いがある為です。
その為、朝一にぴったりな靴も夕方にはなんだか窮屈に感じるなんて事が起こってしまいます。
そんな、朝夕の足の状態を解消する為になるべく靴は紐履のものを選ぶ事をおすすめします。
そして、毎回面倒かもしれませんがしっかりと結び直す習慣を作る事です。
そんな、仕事柄パンプスやヒールじゃないと行けないの!そんな方も多いと思います。
そんな時は靴のインソールを変えてみるだけでも足の負担は軽減できます。
荷物になりますが、通勤の時だけは運動靴を持参する事も1つの方法です。
その他に自宅でできる対策としては
- 靴下を5本指や足袋靴下に変えてみる
- お風呂にしっかり入る
- 寝る時にレッグウォーマを付ける(冷え対策)
- 定期的に靴を見直す
- 目を温める(蒸しタオル)
などが良いかもしれません。
当院では足の痛みをはじめ、自律神経・内蔵の疲労でお困りの方も多く来院されます。
紐靴の履きかたなどもお伝えしますので今、足のお困りの方はぜひ一度ご連絡くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院かぐらでございます。