産後から産後から膝が痛く外出の際などは少し心配です。
妊娠中も時々膝が痛かったけど、産後からが特に膝が痛い!そんな中で赤ちゃんを抱っこする事に不安がある。
授乳もしてるから薬も飲みたくないしどうしょうと思われている方は是非このまま読んで下さいね。
産後から膝が痛いと言うお話です。
3分程度で読めるので産後の膝痛に悩んでいるなどのお悩みの方はぜひこのまま読んでくださいね。
今日の内容
- 産後に膝痛がきやすい原因とは?
- 膝以外に捻れが隠れている?
- まとめ
産後に膝痛がきやすい原因とは?
妊娠、出産は女性の人生においてもとても重要なものとなります。
また、出産が終わった後から体を休める暇もなく家事・育児に毎日頑張られているママさん、いつもご苦労様です。
まず、産後に膝痛がきやすい原因とは?一体どのような事があるのでしょうか?
- 妊娠時に腰痛や恥骨痛の経験がある方
- 初産の方
- 元々反り腰気味だった方
- 外反母趾や足首の捻挫経験がある
- 長年便秘などがある方
- 妊娠前から運動不足
- 猫背姿勢
- 産後に股関節に痛みがある
- 産後ズボンが全く入らない
などの場合膝に負担がくる可能性があります。
しかし、膝が痛い=膝が悪いとも必ずしも言えない場合があります。
膝以外に捻れが隠れている?
膝関節は体を支える為の関節であり、股関節や足首などはどちらかと言えば体を動かす際に使う関節になります。
膝に痛みが出る多くの場合、膝以外の関節の捻れや可動域が低下している可能性、そして膝周りの筋肉が不安定になっているケースがあります。
それを妊娠中のママさんの体の変化として時系列をまとめると
- 胎児の発育と共に腰の反りが強くなる(反り腰気味)骨盤が広がっていく
- 骨盤の付け根にある股関節も同様に本来の位置から少し外側に移動していく
- 股関節が外に移動する事で下にある、膝関節、足関節も少し捻れやズレが出る
- 膝周辺の筋肉や靭帯が過度に緊張してしまい膝痛発生
とゆう流れで膝痛が出る可能性があります。
その他にも、元々足首や膝を痛めた経験がある場合、初産などで初めてずくしの育児で赤ちゃんを抱っこする際に無意識に全身に緊張が出ている頑張り屋のママさんも多い様に思います。
足元にも要注意
足元もすぐに脱げる靴やスリッパを履かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに毎回、毎回、靴紐を結ぶのが面倒、抱っこしながら履ける方が良いなどもご意見もあるとは思います。
しかし、長時間歩く場合はしっかりと靴紐がある靴を選びましょう。
そして、長年履いて靴の底がすり減っている場合はすぐに取り替えを検討ください。
自宅でのケア法
産後から膝痛が出た場合、膝だけケアをして痛みが落ち着く場合、そうでない場合があると思います。
今日は膝のケアをしても痛みが取れない方に対してのケアをお伝えします。
- 手の1・2本目をマッサージする。(毎日1分程度)
- 股関節の前方を軽くマッサージしてみる。
- おへそ周辺を優しく「の」を描くようにマッサージを行う。
- 目を蒸しタオルなどで温めてみる。
などが良いかもしれません。
同じように膝に痛みがあっても原因は様々です。
上記のケアを行っても変化が無い場合は専門的にお体を見てもらう事も1つの方法かもしれませんね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
産後の不調で悩まれている場合はいつでもご連絡くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院かぐらでございます。