神戸市・明石市で潰瘍性大腸炎にお悩みの方へ潰瘍性と呼吸の関係とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患で、特徴的な症状は下血を伴う場合、または伴わない下痢、腹痛などが起こります。

主に30才以下の成人の方、またわ小児や50才以上の年齢層にも見られると言われています。

原因は不明とされ日本では難病指定されており。日本では約18万人とも言われ年々増加傾向と言われています。

今日は、潰瘍性大腸炎にお悩みの方へ潰瘍性と呼吸の関係とは?と言うお話です。

2分程度で読めるので是非ご覧下さいね。

 

潰瘍性大腸炎と呼吸の関係とは?

潰瘍性大腸炎の病変は直腸から連続的に上行性に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体まで広がると言われており、直腸は呼吸との関連が深い臓器の1つと言われています。

 

その理由の1つが直腸呼吸反射と呼ばれるものがあります。

骨盤から胸郭上部、そして頚部にまで広がる広範な反射活動の事を指します。

ん?よく分からないと思われる方も多いと思います。

簡潔に言うと「骨盤の歪みや、腸などに負担がかかる事で呼吸が浅くなる可能性がある」と言う事です。

東洋医学でも肺と大腸は同じ属性の為、大腸の流れが悪くなると肺に負担がかかる事があると言われています。

 

 

自律神経と頭の骨の関係とは?

オステオパシーなどでは頭の骨(頭蓋骨)は常時動いていると考えられています。

しかし、その頭蓋骨が何らかの原因で可動性を失う事で自律神経の乱れ、内蔵に対しての負担がかかると言われています。

潰瘍性大腸炎にお悩みの方の場合も、頭蓋骨の動きが低下されている方がほとんどで、その可動性を整える事も潰瘍性の症状緩和や呼吸を安定させる為には必要だと考えています。

 

では、自宅ではどの様な事を行えば良いのでしょうか?

自宅で出来るケア方法

今日お伝えするのは、東洋医学のツボ押しをお伝えさせて頂きます。

 

先ほども、肺・大腸は同じ属性とお話しましたが、肺・大腸に対しておすすめは指揉みです。

  1. 肺=手の親指
  2. 大腸=手の人差し指

になります。

毎日2〜3分程度指全体、爪の際をマッサージしてみましょう。

 

何だかマッサージすると落ち着く、呼吸が何となくマシかな?そんな感じがすれば是非続けて見てくださいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

潰瘍性大腸炎について詳しくはこちら

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