肩こり、腰痛に悩まれる方へ、痛みがない側に問題が？

痛みが出る原因は様々あり、

日常の生活習慣からの筋肉、関節などの使いすぎ、姿勢などの偏り、内臓の負担、昔の怪我など

ありますが、痛み＝悪いだけではありません。

仮に右肩がずっと痛い、整形外科に行っても骨に異常はなく湿布だけ処方された。

そんな経験ありませんか？

ここで１つ体を大きく捉えてみると、体は全身繋がっています。

そうなると１部に負担、偏りが出ると言う事はどこかサボっている所がある可能性があります。

単純に言えば、体の右側に痛みが出やすいとすれば、左側がサボっている可能性があります。

上半身に負担がくるのであれば、下半身が動いていない可能性があります。

そう考えると、痛みの部分だけのケアでは無く動いていない場所、部位を動ける状態に持っていく必要があると思っています。

野生の動物をテレビなどで見ているととても綺麗な動作をしています。

街中の猫などを見ても綺麗な動きだとは思います、本来であれば人も全身を満遍なく使える可能性はあるかとは思いますが

なかなかそうも行かないのも現状あるかもしれません。

よくジャングルに住んでいる民族などをテレビでみると多くの割合で筋肉が綺麗に発達しています。

おそらくあれは日常の中で培われた筋肉だとは思います。

毎日ジャングルを歩いていたら勝手に筋肉が付く。

まさに理想の１つだとは思います。

日本のトイレや舗装道路など世界的に見ても日本の整備は上位とも言われています。

今では歩きスマホなども問題視されていますが、携帯を見ながらでも歩けてしまう道にも問題があるのかもしれません。

登山道などは１歩１歩慎重に歩いたり、携帯を見ながらでは到底怪我の恐れがあります。

日頃、私達は平な安全な道に依存していると言っても過言では無いでしょう。

電車の椅子に座る際にも安全か確認しながらゆっくりと座る人はどのくらいいるでしょうか？

１つ１つの動作に緊張感が抜けてしまい、前提として安心が先にある様にも思います。

１つ１つの日常に目を向けてみよう。

先ほど話したように、日常の生活動作、習慣、など日頃当たり前になっている事にも目を向けていく

それがまずは自分の偏りを自覚する１歩になります。

普段何気に靴を履く時も、あれ？いつも右から履いているな？じゃあ左から履いてみたらどう変わるかな？

など「人間は無いものには目が行くやすいが有るものには注目していない」

日常の生活をまずは観察してみてくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございます。