こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらの松尾です。
産後からお腹にガスが溜まりやすく、外出の際などは少し心配です。
妊娠中もよくお腹が張ったりしたけども、産後からが特に、授乳もしてるから薬も飲みたくないしどうしょうと思われている方は是非このまま読んで下さいね。
産後から始まる「おなら」その原因は骨盤の歪みと○○?と言うお話です。
3分程度で読めるので今、ガスが溜まりやすい、便秘に悩んでいるなどのお悩みの方はぜひこのまま読んでくださいね。
今日の内容
- そもそも「おなら」って何?
- 骨盤とおならの関係とは?
- まとめ
そもそも「おなら」って何?
「おなら」は全ての人に起こる生理現象なので「おならが問題」とゆうより
問題になるのは「臭い」です。
そもそも「おなら」は腸で生まれるガスですが、実はその半分以上が無臭で残りの数%に臭いが付いています。
その数%が強烈な臭いを作ってしまいます。
「おなら」の構成物質は6~7割は口から入ってくる「空気」残りの3~4割が腸内で作られます。
産後に「おなら」が多くなる理由の1つとして、子育て中にゆっくり食事をする時間もなく、一気に口に物を入れ、飲み込む際に空気も一緒に飲み込んでしまう場合があります。
腸内で作られる有害物質は「悪玉菌」が作ります、よく「悪玉菌が悪者」「善玉菌が正義」などのイメージをお持ちの方は多くいらっしゃいますが、実際は両方必要で大切なのは「バランス」です。
腸内の悪玉菌が多く存在してしまう腸内環境ならやはり「おなら」も多く作られる場合があります。
悪玉菌が多くなってしまう大きな理由が「食事」です。
最近では、肉を過剰に食べる方やスナック菓子やインスタント食品など欧米化した食事が多くなってきましたが、やはり日本人には多過ぎる肉や添加物が多い食事などを食べ続けると腸内で消化不良が起こります。
消化不良の結果起こるのが「悪玉菌の増殖」でもあります。
日頃の食生活を見直して見るのもいいかもしれませんね。
特に腸に負担をかける食べもは
- 肉
- コンビニ食
- 乳製品
- アルコール
- 甘いもの
などがあります。
「おなら」は必要なもの?
実は「おなら」の大切な働きは便通に関係します、腸内でガスが腸の壁を刺激する事で腸が動き結果排便に繋がるという事です。
また、1日で排出される量は500mℓ~2ℓと言われており、活動中もそうですが、睡眠時に自分も知らない時におならをしている場合もあります。
しかし、産後から特に変わった事も無く、「おなら」が多くなる場合は
骨盤と足首が関係している場合があります。
骨盤とおならの関係とは?
人の骨盤は全く動かない骨では無く、日々呼吸の様にいつも動いています。
しかし、出産の場合は普段以上に骨盤が動き、歪みが整わないまま日常生活に戻られる方も多く、骨盤が歪む事で全身の歪みや先ほどの足首にも負担がかかり様々なトラブルに繋がるのですが、実は内面のバランスも崩れている場合があります。
それが、内臓の負担です。
妊娠中など、胎児の成長に合わせ骨盤は広がり、内蔵は胎児により少し圧迫を受けます。
妊娠中に便秘になったり、むくみが強くなる原因の1つがこの内臓が圧迫を受ける事で起こる場合があります
内臓の器は骨盤で、その骨盤が歪む事で内臓にも負担が掛かります。
産後からおならに悩まされている方は、骨盤の歪みが残っているもしくは、妊娠中の内臓の疲労がまだ残っている可能性もあります。
自宅でのケアとは?
自宅でのケアとしては
- 足首をくるくる回してみる 右の方が動かしづらい事が多いです。
- 足の外くるぶしの周りを優しくマッサージする。
- 右鼠蹊部に手を当てて温めてみる。
などは育児の合間を見てやって見ても良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょう。
内蔵と骨盤以外に思われた方もいるかも知れませんが、関係性は深いので産後からトラブルが増えているなどの場合もしかして骨盤や内蔵の疲労が残っている可能性があります。
産後何かトラブルに悩まされているなどの場合はいつでもご連絡くださいね。
産後に便秘に悩みのある方はこちらもご覧くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院かぐらでございます。