神戸市・明石市で「夜食いしばり」をしているあなたへ 自宅でのケア方法とは

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は、「夜食いしばり」をしているあなたへ 自宅でのケア方法とはというお話です。

顎関節との関係性や、自宅で出来る解消法などをお伝えしていきます。

食いしばりは頭痛や肩こりの原因にもなる為是非ご覧下さいね。

食いしばる原因とは?

食いしばりの原因は様々ですが、共通している事とすれば

  1. 起きている間にストレスなどの影響を受けている
  2. 毎日プレッシャーや仕事のノルマ・数字に追われている
  3. イライラするがストレス発散出来ていない
  4. 枕が合っていない
  5. 日々肩こりや頭痛に悩まされている
  6. 完璧主義

などの特徴がある方が多い様に思います。

これを見て、あれ?寝ている時が問題なのでは?と思われる方も多いと思いますが、実は寝ている時以外に原因が隠されているケースがほとんどだと考えています。

また、食いしばりを行う事で、頭の側頭筋や咬筋の筋肉が緊張する事から顎関節症や、肩こり、頭痛に繋がる人も多くいらっしゃいます。

そして、食いしばりの自覚が無く家族に言われて初めて気づく方、歯科に行った際に指摘されて気づくなどもあります。

 

その理由は、「脳」にあります。

脳には現実と夢の区別が無い?

脳は今が現実で今が夢の世界かの区別がついていません。

 

怖い夢を見て起きたら心臓バクバク、汗が出ている、そんな経験ありませんか?

食いしばりの際も寝ている時に問題があるケースもありますが、起きている時にかかったストレスなどの影響が睡眠時間にも影響を及ぼしている可能性があります。

では、自宅で食いしばりを解消するにはどうすれば良いのでしょうか?

自宅で出来る食いしばり解消法

  • 噛み合わせを調べてもらう。
  • 胃のツボを押さえてみる。
  • 寝る前のストレスフリー習慣を作る

などが良いかもしれません。

 

その1:噛み合わせを調べてもらう。

噛み合わせは自律神経との関係が深い為、噛み合わせが悪い状態だと自然と自律神経のバランスが乱れやすくなります。

そんなにストレスも無いし、自分自身も気になる事が無い、そんな方は噛み合わせが悪くなってきている可能性もあるので歯医者さんに相談してみましょう。

また、普段から食べる姿勢が悪い、頬杖をつくなども顎関節や噛み合わせがズレる原因を作ってしまうので一度生活習慣を振り返りましょう。

 

 

その2:胃のツボを押さえてみる。

東洋医学では足の経絡は足から顔の頬あたりまで胃の経絡が流れています。経絡とは気の通り道みたいなもので、足の2本目が胃の経絡の出発点なので毎日1分程度両足の指を揉んでみましょう。

 

その3:寝る前のストレスフリー習慣を作る

寝る前に明日あれをして、や、今日はイライラしたなと考えながら睡眠に入ると脳はリラックス出来ずに睡眠に入る事から食いしばりや睡眠の質自体が低下する場合があります、寝る30分前には携帯やテレビを消してゆっくり深呼吸やストレッチを行ってみましょう。

ストレッチは6割程度の伸び率で良いので軽めのストレッチを心がけて下さいね。

 

 

是非一度お試し下さいね。

また、当院では睡眠障害や不眠などの整体も行っているのでお悩みがある場合いつでもご相談下さいね。

 

顎関節症について詳しくはこちら

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