こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。
今日は不眠症解消の1つとして塩風呂をご紹介させて頂きます。
今、不眠症、疲れが慢性的に取れない、冷え性気味などの方はぜひこのまま読んでくださいね。
塩風呂に使うお塩の選び方
よく一般的にお塩を入れて入浴する方法があり、塩は身体を浄化してくれるだけでなく様々な効果も期待出来る入浴方法の一つです。
- 塩は基本的に精製されていないものを選ぶ
- 岩塩や天然のものを使う
しかし身体に傷などがある場合は、傷が治ってからにしましょう。
傷口の痛みが強くなる場合があるので注意です。
塩が苦手な方は?
お塩が苦手な方は日本酒を入れるのもおすすめです。
日本酒もお酒が苦手な方などは気化したもので酔いやすいのでご注意下さい。
良い入浴でスベスベお肌に
お肌は三層構造で上から上皮・真皮・皮下組織となります。
その真皮でお肌を作り上の上皮に運んでくる(ターンオーバー)その際、上皮がうまくはがれ落ちずに停滞してしまうと、残ってしまった皮膚が古くなりそれがシミ・そばかすの原因になったりします。
塩を入れる事で、血行が促進され肌の再生もしやすい環境になります。
お風呂の入ると血流がよくなり皮膚が痒くなったりした経験はありませんか?
実は無意識の内に皮膚を掻く事で血液を回そうとする働きがあるので、
塩などを入れてお肌が痒くなってきたら優しく掻くのもお肌に取って必要な事です。
お肌がしっかり再生出来る様になるとお肌の質も良くなり、また塩風呂に入る事で保湿・保温の効果も期待出来る。
また、血流改善で肩こり・腰痛などの改善効果もあります。
良い入浴で良い睡眠を
人は睡眠を取る際、身体の体温が低下します、その低下した体温と比例するように深い睡眠がやって来ます。
なので睡眠時間の2時間前に入浴する事で2時間後には体温がゆっくり下がってくるので質の良い睡眠を得られやすいです。
子供の場合などは大人より基礎体温が高いため同じ箇所で寝ていると暑くてゴロゴロ動いてしまいます。
よく「この子は寝相が悪いから駄目だ」などと言われる親御さんもいらっしゃいますが、この寝相を無理に止める事も実は悪い場合があります。
その他に塩・日本酒を入れるメリットとすれば、新陳代謝が促進されダイエット効果もあります。
しかし、注意点とすれば、長時間長いお風呂にはいる際は出来るだけ暖かすぎない温度でゆっくり入って下さい。
適温は40~42度を目安に15分はいって下さい。
そして入浴後はしっかり、水分補給をして下さいね。
まとめ
塩を入れて入浴をする事で様々な効果がある。
- 身体のデトックス効果
- 美肌効果
- 保湿・保温効果
- 肩こり・腰痛・むくみなどの解消
- 睡眠の質向上
是非一度やって見て下さい。
一日の終わりはしっかりお風呂で身体を温めて疲労を取り、明日の活力にしましょう。
お電話ありがとうございます、
整体院かぐらでございます。