明石・神戸市でヒステリー球にお悩みの方自宅でのケアとは?

ヒステリー球にお悩みの方自宅でのケアとは?

 

ヒステリー球とは何か?

ヒステリー球とは、器質的障害がないにも関わらず喉に違和感やものが当たっている感覚の事を指します。

 

また、人により症状は異なりますが

  1. 喉の痛み
  2. 喉の圧迫感
  3. 不安感
  4. 腹部の膨満感
  5. 胸焼け

などの症状があるとされています。

 

どうしてヒステリー球になるの?

ヒステリー球になる原因としては

  1. ストレス
  2. 不安
  3. 抑うつ
  4. 自律神経の乱れ

などの精神面からの影響が多いとされています。

 

喉の奥などは自律神経のバランスに関連する部位があり、耳鼻科などでは自律神経へのアプローチとして、EAT(Bスポット療法)なども行われています。

 

Bスポット療法とは上咽頭擦過療法ともいい、喉の奥(上咽頭)は空気の通り道でもありそこに細菌やウイルスの付着により炎症が起こりやすくその部位に対して治療を行う事を目的とされています。

 

そして、喉の違和感や咽頭、呼吸器の疲れが続いてくると内臓を守る骨格にも影響が出てきます。

呼吸が浅くなると姿勢の乱れが起こりやすい

何かしらの原因から呼吸が浅くなる事で自律神経(交感神経)が優位に働き、体は興奮状態になる場合があり、構造的にも肺を覆っている肋骨の動きが悪くなる事で前屈みの姿勢へと体は歪みを生み出してしまいます。

それを時系列に置き換えると

  1. 呼吸が浅くなる
  2. 肋骨が硬くなる
  3. 姿勢が乱れる
  4. 血液・リンパなどの循環が悪くなる
  5. 疲労が抜けない
  6. 症状が起こる

とゆう悪循環に体が入ってしまう可能性があります。

もちろん、呼吸が浅くなる原因も今回のヒステリー球以外にも、環境的負担・人間関係・生活習慣の乱れなど原因は多岐に渡り

人により異なる場合があります。

自宅でのケアとは?

自宅ではヒステリー球解消の為に

  1. 深呼吸を意識する。
  2. 首の前面を優しく摩る。
  3. 肩甲骨など肩周りのストレッチや体操を行う。
  4. 適度な運動を行う。
  5. 耳鼻科に相談してみる

などが簡単かもしれません。

喉の違和感が続く場合、耳鼻科受診も検討しながら自律神経の乱れなどが気になる場合いつでもご連絡頂けると幸いです。

自律神経失調症について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

整体院かぐら