4つの自律神経失調タイプ

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。
今日の内容は「4つの自律神経失調タイプ」についてです。

2分程度で読めるので是非最後までご覧下さいね。

今日の内容

  • 4つの自律神経失調タイプ
  • 自宅で出来る解消法

になります。

では本題に入ります。

4つの自律神経失調タイプ

 

近年自律神経の乱れに悩まれる方は年々増えているとも言われます。

自律神経失調症と診断された人は約65万人とも言われ、

日本の5%以上の方とも言われます。

そんな自律神経失調ですが、大きく4つのタイプに分かれるとされます。

 

 

  1. 本能性型自律神経失調
  2. 神経症型自律神経失調
  3. 心身症型自律神経失調
  4. 抗うつ型自律神経失調

とされています。

 

 

1つずつ説明していきます。

本能性型自律神経失調

生まれつき自律神経の働きが乱れやすいタイプ

特徴としては、低血圧、虚弱体質、体力に自信がない人に多いとされます。

 

神経症型自律神経失調

心理的問題により引き起こされるタイプ

特徴としては、自身の身体に過敏な方や気持ちの面で落ち込みクヨクヨする。

 

心身症型自律神経失調

日常のストレスなどを抑圧している傾向の方

これが一番多いとされています。症状などは個人差があります。

 

抗うつ型自律神経失調

慢性的なストレスの蓄積などによるうつ反応。

几帳面・真面目・完璧主義の方に多いとされています。

 

しかし、1つ目の本能性型は先天的ですが、それ以外は後天的、つまりストレスとされています。

では、自分の中のストレスは一体何なのか?

そこを検討していく必要があります。

そもそもストレスって何?

ストレスは外部環境からの刺激により体内で生じる反応の事を指します。

例えるなら、明日仕事で発表がある→胃がキリキリするといった感じです。

その他にもPCなど長時間みていると目が痛くなって気分がイライラしてくる。

これも外部からの刺激に対しての反応と言えます。

 

ここで大切なのが、例に出た、発表前に胃がキリキリする=症状として胃のケアをしないとと思われますが

外部環境に関して反応したのが結果的に胃だった。

これは症状?正常な反応?そこも1つ考察しないといけません。

 

しかし、胃のキリキリが長期に渡る事で胃の機能が低下してしまう可能性もあります。

ストレス過多になると脳は酸欠になる。

ストレス過多になると脳内の血液が不足していく傾向にあります。

その結果として、軽い酸欠状態となり、体は血流回復の為に脳や体に炎症を起こします。

 

炎症が起こると血管は拡張し血液を確保しようとします。

しかし、その結果として、全身の症状が出たり、首こり、頭痛などが引き起こされます。

では、自宅でのケアはどのような事を意識すれば良いのでしょうか?

自宅でのケア法

  1. 1日数回深呼吸を意識する。
  2. お風呂に浸かる習慣を作る。
  3. 自分のストレスがどこからきているか考えてみる。

などがまず行ってみると良いかもしれません。

上記を行なって症状や反応が強くなる場合は無理はしないでくださいね。

 

なかなか一人では考えれない、多角的に自分をみて行きたい、そんな時はいつでもご相談くださいね。

最後までお読み頂きありがとうございます。

自律神経失調症について詳しくはこちら

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