坐骨神経痛と自律神経

  • 坐骨神経痛に長年悩まされている。
  • 朝起きると腰が痛い。
  • 前屈みになると裏ももに痛みが出てくる。
  • 15分以上歩くと痛みが出てくる

そんな方は一度ご覧くださいね。

今日は、坐骨神経痛と自律神経について。

坐骨神経痛って何?

坐骨神経痛とは、坐骨神経が何らかの原因で圧迫される事により発症します。

ここで大切な事は坐骨神経痛は結果であり原因では無いと言う事です。

 

坐骨神経が圧迫される原因としては

  1. 腰部椎間板ヘルニアなどの問題
  2. 梨状筋などお尻周りの筋肉の低下や硬さの問題
  3. 腰部脊柱管の狭窄
  4. 足首・股関節などの下半身の捩れや歪みの問題
  5. 内臓下垂により骨盤周辺の血流低下の問題
  6. 日常の姿勢からの歪み(猫背・反り腰)などの問題
  7. 自律神経の乱れ

 

など坐骨神経を圧迫してしまう原因は多岐にわたります。

また、原因が1つの場合もあれば複合的に要因となっている場合もあります。

そして、様々な原因がある中で、自律神経の問題は大小なりとも関わってくると考えています。

自律神経って一体何をしてくれているの?

自律神経は2つ(交感神経と副交感神経)に分けられ働きとすると

私達が生きていくうえで「自分の意志と関係なく働いているもの」になります。

 

例を出すと、コップがある、手に取る。これは自分の意志で行う事なので自律神経ではありません。

逆に血圧を120から130に上げてみよう!そう思っても意識的に変化はしませんよね?

これは自律神経の働きによるものです。

自律神経とは

  1. 呼吸
  2. 血圧
  3. 心拍
  4. 消化
  5. ホルモン

などの生命を維持する上で様々な機能を調整する神経で、24時間365日常に働いているものです。

 

 

自律神経が乱れて起こる症状とは?

自律神経が乱れる事で起こる症状は簡単に言えば、呼吸・血圧・心拍・消化・生殖・排泄の機能に異常が出てきます。

身体的症状

  1. 頭痛・肩こり・腰痛・だるさ・不眠・目眩・耳鳴り・便秘・下痢・生理不順、食いしばり、などなど

精神的症状

  1. イライラ・不安感・落ち込み・疎外感・鬱傾向・やる気が出ない・感情の起伏が激しい、などなど

体にとって自律神経はなかなか頼もしくもありますが、一度乱れると厄介な神経でもあります。

まずは、日常生活の改善から行う必要があります。

 

筋肉をいくらマッサージしても坐骨神経の痛みが引かない、老化だからと諦めていると言われる方もいますが、

何かしらの解決策は残されているかもしれません。

 

また、長年腰痛や坐骨神経痛があるがレントゲンなどを撮った事が無い場合は、

これから解決策を考えていく中でも1つ今の状態を把握する必要はあるので整形外科受診も検討は大切です。

自宅での坐骨神経痛の対策とは?

自宅での坐骨神経痛の対策とは?

今日はまず簡単に出来るツボのご紹介になります。

腰腿点と言うツボになります。

でも、なかなか自分では出来ない・・

毎日の生活の中で頑張ってもすぐに成果が出ずに挫けそうになったり、、

体を整えていく意欲が出なかったり、、

毎日で精一杯なんです。

 

そう思われる方も多いのではないでしょうか?

 

でも、ご安心ください、整体などは自律神経を整えるお手伝いはできると思います。

一人じゃ少ししんどいかな、、そんな時は一緒に頑張って行きましょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。

坐骨神経痛について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

整体院かぐら