リーキーガット症候群でお悩みの方へ、呼吸とお腹の関係

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

リーキーガット症候群でお悩みの方へ、呼吸とお腹の関係という内容になります。

 

今、リーキーガット症候群でお悩みの方や過敏性腸症候群でお悩みの方は是非一度ご覧くださいね。

リーキーガット症候群とは?

リーキーガット症候群とは、腸の壁が何らかの原因により穴があく事により、細菌やウイルス、体に不必要な物が体内に入ってしまう事でお体のトラブルが起こる症状を指します。

また、日本人の約70%の方がリーキーガット症候群とも言われています。

腸に負担をかける要因としては様々あり、例えば

  1. 食の偏り
  2. 薬害
  3. ストレス
  4. 甘い物
  5. 喫煙
  6. アルコール

など様々あります。

では呼吸と腸はどのように関係しているのでしょうか?

呼吸と腸

腸を吊り下げているものを腸間膜と言います。

腸間膜は腹膜の一部で腸に行く血管や神経が通っているのですが、呼吸が浅い状態の多くは猫背姿勢になっている場合や自律神経の乱れにより臓器の働きが鈍くなり結果的に腸を覆っている腸間膜が少し硬くなっている傾向になります。

腸を覆っている膜が硬くなってしまうと中の臓器が動こうとしてもそれを阻害してしまう場合があったり、血流循環を低下させてしまう場合があります。

そして、お腹が硬くなりやすい場合、多くは呼吸が浅くなっているケースがあります。

 

では、何故呼吸は浅くなってしまうのでしょうか?

呼吸が浅くなる理由

呼吸が浅くなる原因としては一概にこれが原因と言われる事はなく人それぞれの生活環境の中に隠れている場合があります。

  1. 運動不足などで姿勢を保持する筋肉が弱っている。
  2. 育児など腕の酷使から筋肉や骨に負担がかかっている。
  3. 自律神経の乱れ内臓疲労からの姿勢の歪み。
  4. メンタル的要因から姿勢が悪くなる。
  5. 病的な問題
  6. 栄養的問題

などがあげられます。

人間の姿勢保持は骨、筋肉だけの問題ではなく、血流循環・メンタル・環境因子など様々な問題から起こってきます。

呼吸が浅くなるのは結果であり、根本的原因ではない場合があります。

では、自宅ではどのような事を意識すれば良いのでしょうか?

自宅でのケア

  1. 呼吸が浅くなっている原因を一度考えてみる。
  2. 適度にウォーキング
  3. 深呼吸(吐く事を意識する)

などが良いかも知れません。

ごくごく一般的にも言われている事も多いですが、呼吸が浅いのは結果であり原因は様々です。

自分はまずは何かな?と自身を振り返る1つのきっかけになれば幸いです。

リーキーガット症候群について詳しくはこちら

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