逆流性食道炎にお悩みの方へ、肋骨の硬さが原因の1つに?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日逆流性食道炎にお悩みの方へ、横隔膜の硬さが原因の1つに?について紹介させて頂きます。

今、逆流性食道炎に悩んでいる、何だか胃腸の調子が悪いなどの方はぜひこのまま読んで下さいね。

 

逆流性食道炎について詳しくはこちらをクリックして下さい。

肋骨の硬さが逆流性食道炎につながる?

肋骨は臓器を守る大切な骨になります。

よく逆流性食道炎にお悩みの方で多いのが鳩尾(みぞおち)らへんが痛いと訴えられる方が多いですが、ちょうどその部分は食道から胃に移行する部分となります。

食道から胃に移行する際には横隔膜を通過するのですが、猫背姿勢が多い場合や肋骨が硬くなっている場合は横隔膜の捩れなどが起こる為逆流性食道炎の原因の1つとして考えられます。

では肋骨が硬くなってしまう原因とは何でしょうか?

 

 

 

肋骨が硬くなってしまう原因とは?

  • 緊張感が多い環境因子
  • スマホ・パソコンなどの目の酷使
  • デスクワークなどで長時間猫背姿勢が続いてしまう。
  • 下半身の筋肉が弱く、姿勢の歪みがもともとある。
  • 暴飲暴食などによる内臓の疲労
  • 腕を酷使する生活
  • 下着の締め付けが強い、ボディースーツなどを常時着用している

などが考えられます。

肋骨の骨と骨の間には肋間筋と呼ばれる筋肉があり、その筋肉が硬くなる事で肋骨が動きを制限してしまう可能性があります。

また、肋骨の上には肩甲骨があり、肩甲骨は筋肉に依存している形となります、つまり肩甲骨に付着している筋肉が硬くなる事で肩甲骨の動きが悪くなる。

そして、その下にある肋骨まで影響が及ぶという流れとなります。

 

もちろん、人の体は筋肉・骨だけではなく精神的な要因も姿勢を乱す要因となります。

自宅で出来る3つのポイント

  • 生活の中で姿勢(肋骨)を硬くする要因は何か考えてみる。
  • 蒸しタオルなどで目の負担を軽減させる。
  • 1日5分を目安に深呼吸を意識する。
  • 手の人差し指を1分間マッサージしてみる。

などが良いかと思います。

 

 

最後に

いかがでしたか?

胃の不調=胃だけの問題では無い可能性だったり、え?肋骨?横隔膜?などと疑問もあったかも知れません。

しかし、体は全て繋がっており、長年の胃の不調の原因が別の場所からだったなど今までも多くありました。

3つのポイントをして頂き、あまり変化が無い場合もしかしたら他の部分の影響なども考えられるのでその際はいつでもご相談下さいね!

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