神戸市・明石市で起立性調節障害でお悩みの方へ、寝つき悪く無いですか?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

今日は起立性調節障害でお悩みの方へ、寝つき悪く無いですか?と言う話です。

 

今、起立性調節障害でお悩んでいる、朝起きれない、不眠に悩んでいるなどの方は是非ご覧くださいね。

まずは、起立性調節障害について軽くおさらいです。

起立性調節障害とは?

起立性調節障害とは、起立時にめまいや動悸、倦怠感、食欲不振、失神などが起こる症状を起立性調節障害と言います。

小学校高学年から中高生の思春期に多く、不登校になる要因でも起立性調節障害があると言われています。

 

起立性調節障害の主な原因としては

  1. 自律神経の乱れ
  2. 循環器系の調整不良
  3. 水分不足
  4. 精神的抑圧やストレスや環境因子

などが考えられます。

 

また、起立性調節障害に悩まれる方で明日こそは!と思い睡眠に入るがなかなか寝れない、また朝に起きれない自分自身に対して苛立ちや自信喪失などをされる方もいらっしゃいます。

 

睡眠導入は◯◯が不調?

睡眠の際、約10分〜15分程度で通常では睡眠に入っていくと言われており、布団に入ってから1時間、2時間は寝れない!そんな方は睡眠導入が何かしらの要因で滞っている可能性があります。

 

その原因となるのが

  1. 脳内の情報処理が追いついていない(脳ストレス)
  2. 交感神経が高まりすぎている
  3. 肝臓疲労

などが考えられます。

 

 

 

脳内の情報処理が追いついていない

脳の情報は睡眠の際に処理されます、その際、情報量が多すぎる場合や自分自身でも消化出来ない事が多いと睡眠導入の際に寝れないなどの場合が考えられます。

また、仕事や家事などのストレスが残っている状態のまま睡眠に入っても体がリラックス出来ない場合などがあります。

 

交感神経が高まりすぎている

自律神経は交感神経・副交感神経の2種類あり、主に活動時に交感神経が優位となり、睡眠の際などは副交感神経が優位となり睡眠に入っていくのですが、交感神経が高いままだとリラックス出来づらい為睡眠導入しにくい場合があります。

肝臓疲労

東洋医学では肝臓などはイライラなどの影響を受けやすいと言われています。

感情的なストレスを溜め込み過ぎている場合や自分自身の感情を抑圧している時なども肝臓に疲労を与える要因の1つだと考えられます。

 

では、自宅ではどの様な事に気をつければ良いのでしょうか?

自宅で出来る起立性調節障害、睡眠導入のケアとは?

  1. 睡眠前に30分何もしない時間を作る。
  2. 目を温めてあげる
  3. 水分摂取と適度な塩分を補給する

などが良いかも知れません。

 

1.寝る前の1時間〜30分はテレビや携帯、などは見ずにゆっくり過ごしたり、少し電気を暗くしてキャンドルなどを長める事も良いかと思います。

2.目からの情報は全体の8〜9割を締めると言われています、副交感神経のスイッチの切替に毎日行う事も良いです。

3.神経伝達を行う際に塩分が必要で、過度な減塩などは返って神経伝達を阻害する場合があります、起立性調節障害の場合でも循環器や自律神経のバランスを整えていく中で塩分を見直してみる事も良いかも知れませんね。

しかし、医師から減塩指導をされている場合は必ず医師に相談して下さいね。

 

最後に

起立性調節障害に悩まれる方は年々増加しているとも言われています。

今、自分は何がしたいのか?、本当にこれで良いのだろうか?、その他に対人関係や上下関係などの悩み、学校や会社の環境的な悩み、人により様々です。

起立性はそんな自分自身の悩みや感情的ストレスを見直すタイミングかも知れません。

 

朝起きる、これは行動目標ではありますが、そこにいくまでの過程もしっかりと見ていかないと行けません。

そして、ご本人様もそうですがご家族のサポートやご理解も必要となってきます。

 

もし、今起立性調節障害にお悩みの方は一度ご相談くださいね。

起立性調節障害(OD)について詳しくはこちら

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