不安症にお悩みの方へ その感情を否定していませんか?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は「不安症にお悩みの方へ その感情を否定していませんか?」とゆうお話になります。

今、自律神経失調症にお悩みの方や、パニック障害、不安症にお悩みの方はぜひ3分程度で読めるのでご覧くださいね。

 

自律神経失調症に関して詳しくはこちらもご参考ください。

 

今日の内容

  • 不安症とは?
  • 感情とは?
  • まとめ

になります。

では本題に入ります。

不安症とは?

不安症とは差し迫った出来事に対して恐怖心や、まだどうなるか分からない未来に対しての不安が過剰になり、日常生活に影響を与えそれが継続して起こっている状態を指します。

 

そして、要因として

  • 身体疾患
  • お薬の影響
  • 環境要因
  • 人間関係

など自分の中でも明確にこれが心配なんだよね、不安だな、と理由が分かっている場合は不安症に該当しない場合があります。

 

不安症の特徴

不安症は特徴によりいくつかに分類されています。

  1. 選択性緘黙
  2. 分離不安
  3. 局所性恐怖症
  4. 社交不安症
  5. パニック症
  6. 広場恐怖症
  7. その他

に分かれると言われています。

 

人は生きていく中で培った経験や知識などを活用出来る場面もありますが、昔の経験が行動を抑制してしまう事もあります。

一般的にはトラウマとも言われています。

 

 

生きていく中で不安を一切感じない人間はおそらくいないと思いますが

不安を感じる事で何かしらの対策を考えたり、それを糧として練習を行い結果に結びつくなどの場面は不安を活用できた場合です。

 

しかし、不安が強すぎて行動を抑制してしまったり、外部との接触を辞めてしまったりなど生活に問題が出てきているのであれば何か対策を取っていく必要もあるかと思います。

 

感情とは?

感情とは一体なんでしょうか?

脳からの信号?

持って生まれたもの?

様々な見解はありますが、1つの定義として体の感覚とも言われています。

イライラして腹が立つ。

不安で胸が締め付けられる。

悲しくて涙が出る。

 

一度は経験はありませんか?

仮に感情は体の感覚だとすると、その今あなたが抱えている不安の感情を無理に抑制してしまうのは自分の体の感覚を止める、麻痺させる事に繋がります。

確かに、不安になると、どんどんどんどん底の見えない沼にはまっていくそんな感覚も僕にもありました。

 

しかし、その感覚を否定してしまう事ではなく「ここから何を学ぶか?」だと思います。

でも、そんなの1人じゃ無理、そう思う方もいると思います。

これは1人じゃ難しいな。

 

そんな場合は、病院でも、カウンセリングでも、友人に話て見るのも良いと思います。

1人で悩まず一度相談してみようかな?そんな選択肢を持っていただければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

自律神経失調症について詳しくはこちら

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