過敏性腸症候群にお困りの方、東洋医学から見た自宅での対策とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

今日は、過敏性腸症候群にお困りの方、東洋医学から見た自宅での対策とは?という内容になります。

2分程度で読めるので是非ご覧下さいね。また、

今、自律神経失調症にお悩みの方や、胃腸の不調、パニック障害、不安症にお困りの方も是非ご覧下さい。

 

今日の内容

  • 過敏性腸症候群にお困りの方、自宅での対策とは?
  • 自宅で出来る解消法
  • まとめ

になります。

では本題に入ります。

過敏性腸症候群にお困りの方、自宅での対策とは?

まず、過敏性腸症候群とは、大腸などに炎症や症状になる原因が無いにも関わらずお腹の調子が悪く痛みが続く場合、便秘と下痢を繰り返すなどの症状が数ヶ月に渡り続く症状の事を指します。

 

タイプとして

  1. 便秘型
  2. 下痢型
  3. 混合型
  4. 分類不能型

に分けられています。

 

その原因の多くは、西洋医学では原因不明やストレスによる自律神経の乱れなどが考えられています。

今日は東洋医学からの観点でお伝えしていきます。

 

東洋医学では、陰陽や五行の考え方お体を見ていく事があります。

 

陰陽とは

 

  1. 光と闇
  2. 男女
  3. 右左
  4. 表裏

など様々なものを二極化して見ていきます。

五行とは

  1. 木(肝・胆)
  2. 火(心・小腸)
  3. 土(胃・脾)
  4. 金(肺・大腸)
  5. 水(腎・膀胱)

に臓器を当てはめたり、また春夏秋冬も五行に当てはめて考えていきます。

過敏性腸などの場合、五行では火・金などが小腸や大腸に当てはまる為、火や金のエネルギーバランスの乱れを1つ考えます。

もちろん、それ以外の反応が強い場合などもあります。

 

火・金などは小腸や大腸の裏に心・肺などが関係しています。

お体でも心と体は表裏の関係とも考えられている為、表の反応として体には小腸や大腸に不調がある場合、裏の反応として心は心・肺の影響を受けている可能性があります。

 

では、心・肺などはどんな意味を持っているのでしょうか?

 

 

 

 

心・肺などはどんな意味?

心・肺などは様々は考えもあるので絶対的にこれが答えだ!と言うのでは無く、そんな意味もあるのか、と言うように一度自分自身を振り返るきっかけとして見てくださいね。

 

まず、五行で言う、火と金は

 

火:心のバランスが現れる。

金:何かをためる、消化するなどの影響が現れると考えています。

 

例を出すと、何かのストレス・トラウマなどの影響で火のエネルギーが乱れてくると金に対して負担をかける(火が強いと金属が溶ける)その影響で症状が出る。

我慢が多い私生活、人に対してうまく自分の感情が出せないなどの気持ちの溜め込みが多いと肺・大腸に負担をかけ、火のエネルギーが低下する、などと考える場合もあります。

では、自宅ではどんな対策があるのでしょうか?

 

自宅での対策とは?

今日は各臓器に対応するツボをお伝えしていきます。

  1. 火(心・小腸)手の小指
  2. 金(肺・大腸)手の親指・人差し指

が各臓器との関係が深いとされており、指の爪際を毎日1分程度マッサージを行って見ましょう。

強くマッサージする必要は無いので軽くグリグリと行ってくださいね。

 

まとめ

今日は東洋医学から見た過敏性腸症候群についてお話させて頂きました。

腸は第二の脳とも言われ、自律神経や心のバランスと密接な関係があります。

 

また、肺・大腸などは袋状の臓器で感情の溜め込み、抑圧なども関係があると言われています。

しかし、これが絶対正解としてでは無く、じゃあ自分に当てはまるものあるかな?と1つの自分を振り返るきっかけとして見ていただければと思います。

また、過敏性にお困りの方はまずは一度やってみるのも良いかも知れません、全ては経験です。

 

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

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