交通事故の後から頭痛が出てきた方へ、問題は首以外にもある?

今日は、神戸市・明石市の整体、整体院かぐら松尾です。

今日は、交通事故の後から頭痛が出てきた方へ、問題は首以外にもある?というお話です。

頭痛が頻繁に起こる、事故の後から体調がおかしいなどお体に不調がある方はぜひこのまま読んでくださいね。

 

事故後に頭痛が出る理由

事故などの後に頭痛や目眩・ふらつきなどの後遺症に悩まれている方は多く、事故後すぐに症状が出る方、事故後数ヶ月経ってから不調が出る方など個人差はありますが、ここで簡単ですが、事故後に不調が出る理由をお伝えします。

  1. 事故などの影響で頚椎に不具合が起きている。
  2. 事故後に体のケアをされていない。
  3. 事故の衝撃が首以外に影響を出し、そこが原因で歪みが引き起こされる。
  4. 心理的要因(自律神経の乱れ)
  5. 内蔵への負担

などが挙げられます。

よく、病院でムチ打ちや、打撲などの検査はされますが、痛めた箇所以外の検査などはあまりされていない場合があります。

事故後に頭痛などが出る場合、痛めた所とそれ以外の検査もとても重要になると考えています。

また、事故から数ヶ月経ってから出た症状などは、事故との因果関係が認められず後遺症認定や自賠責保険の適応外と言われるケースもある為、自身でもこの頭痛は一体どこから?と不安になる方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

体には生まれてから、今までの経歴がある。

人の体は、生まれてから今までの経歴が残っています。

 

例を出すと、2才の頃に頭を打つけた経験、それが10年後に負担として出る場合や、長年の肩こりの原因は小学生の頃に原因があった。などという事です。

よく、捻挫すると癖になると聞いた事ありませんか?

確かに、捻挫後に靭帯などの固定力が低下したまま日常に復帰するとバランスが崩れたままになる為、少しの動作などで捻挫を繰り返したり、しっかりリハビリをしたのに捻挫などを起こす場合、メンタルケアや足以外のバランスが低下したままになっている可能性があります。

 

要するに、痛みが無くなる=完治では無い場合があるという事です。

 

今、事故や怪我の後から体調が優れないなどの場合、一度お体全体をチェックする機会を作ってみる事も良いかもしれません。

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