体の緩まり過ぎから頭痛に?頭痛に悩まれる女性の方へ自律神経と頭痛の関係性とは?

こんにちは、神戸市・明石市の整体、整体院かぐらです。

今日は体の緩まり過ぎから頭痛に?頭痛に悩まれる女性の方へ自律神経と頭痛の関係性とは?
についてお話していきます。

 

  • 体がむくみやすい。
  • マッサージを受けた後の方が頭痛が起こる。
  • 睡眠をとってもだるさが残る。
  • 眼精疲労がある。
  • 普段から我慢が多い方だ。

今日の内容

  • 頭痛と自律神経の関係
  • 自宅での対策

になります。

では、本題に入ります。

頭痛と自律神経の関係

自律神経は交感神経・副交感神経の2種類から構成されています。

春夏秋冬気温が変わっても私たちの体温が常時36〜37度に保たれて体内環境が一定に保たれているのも自律神経の働きの1つです。

自律神経を車で例えると

交感神経はアクセル

副交感神経はブレーキ

それぞれが遊具のシーソの様に必要なタイミングに切り替わる事で体のコンディションを保ってくれています。

その中で、患者さんから「頭痛って交感神経が高い時に起こるんでしょ?」とご質問がありました。

答えとしては半分正解となります。

自律神経と頭痛の関係

交感神経が優位になると筋肉は収縮する為、この場合の頭痛としては、緊張性頭痛が多くあります。

逆に副交感神経が優位な場合ですと血管は拡張する為、血液が勢いよく流れ過ぎて、偏頭痛などが起こりやすくなります。

 

副交感神経はよくリラックス出来ている、体のお休みモードに入っていると言われますが、副交感神経の働きが強過ぎる場合は返って不調に繋がるケースもあります。

大切なのは必要な時に自律神経の切り替えが出来ているか?になります。

 

では、自宅ではどのような事を意識すると良いのでしょうか?

自宅でのケア法

  1. 足だけシャワーで交代浴を行ってみる。(冷水・温水を10秒程度交互に数回行う)
  2. 少し息が上がる程度のランニング。
  3. 休日も平日も同じ時間帯に起きる・寝る習慣をつける。

などが良いかも知れません。

体に緊張と緩和を少し入れてあげる事で自律神経のバランスが整ってくる事が期待できます。

ぜひ一度自分の体と向き合う時間を作ってくださいね。

頭痛について詳しくはこちら

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