不眠・睡眠障害で悩まれている方へ　肩こりありませんか？

睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態を指しまた、眠れない＝睡眠障害というわけではありません。

不眠の原因としては様々で

精神的要因（ストレス・不安・育児疲れ）

身体的要因（歪み・自律神経の乱れ・筋バランス不良）

環境的要因（住居の問題・気温・湿度・寝具問題・パートナーとの問題）

など自分はどれが該当するかな？などと大まかに検討してみるのも良いかもしれませんね。

肩こりで辛くなる部分とすれば、肩周辺や首周りで悩まれている方は多いかと思います。

肩甲骨は鎖骨と連結しますが、それ以外は筋肉に頼る形になっています。

その為、腕周りが日頃のデスクワークや育児などで酷使するとその疲労が

肩甲骨の可動性を低下させてしまい肩こりなどの症状が出る場合があります。

そして、問題になるのが肩周辺の筋肉が硬くなってくると首も同様に硬くなってきやすいと言う事です。

肩・首の筋肉の緊張が強くなる事で自律神経（交感神経）が優位に働きやすい傾向にある為、結果的に不眠に繋がる場合があります。

子どもさんに多い起立性調整障害や過眠症などの場合は逆に副交感神経が優位に働き過ぎてしまい筋肉などの過度弛緩が起こる場合もあります。

その場合は緩み過ぎる事からダルさを訴える方もいます。

では、そんな腕周りの緊張から起こる不眠症には自宅でどのような事が出来るのでしょうか？

今回お伝えするツボは２つあります。

1. 曲池
2. 手三里

です。

この２つは肩こりなどの際には効果が期待できるツボでもあり、自宅で１ヶ所10秒程度を押して、離すを合計３分程度ゆっくりとやってみてください。

その際に首周辺も緩んで来てたらなお良いですね。

いかがでしたか？

睡眠に悩まれる方は年々増えてきています。

肩こりや日常生活の中で頭が休まらない、そんなお悩みを多く聞きます。

今、不眠、睡眠障害でお悩みの方はいつでもご連絡下さいね。